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映画『僕と幽霊が家族になった件』

【イントロダクション】

面白映画株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:董 志凌)は、8月2日(水)から緊急特別上映される映画『僕と幽霊が家族になった件』において、監督とエグゼクティブプロデューサーによる舞台挨拶をグランドシネマサンシャイン池袋で開催することを発表しました。チケットの販売は、会員早期販売が7月21日(金)21時から、一般販売は7月22日(土)0時から行われます。

【ストーリー】

不成功な非ゲイの警察官であるウー・ミンハン(呉明翰)は、捜査中に祝儀袋を拾う出来事から、早世したゲイの若者マオ・バンユー(毛邦羽)と死後に結婚させられることになります。ウー・ミンハンはマオ・バンユーの存在に戸惑いながらも、ある事件の解決を目指して奮闘します。やがてマオ・バンユーの協力を受けて事件は解決の道に進展しますが、そこには驚きの事実が待ち受けていました。

この作品は、台湾のヒットメーカーであり、『紅い服の少女』シリーズ(2015・2017)や『目撃者 闇の中の瞳』(2017)を手がけたチェン・ウェイハオ(程偉豪)監督の新作です。台湾の伝統的な習俗である「冥婚」(生者と死者の結婚)がユーモア豊かに描かれつつ、その背後にある家族の絆が感動的に描かれています。

なお、「冥婚」とは、生者と死者が行う結婚の形式を指します。台湾を含む一部の地域では、未婚のまま亡くなると遺族が赤い封筒「紅包」を路上に置き、それを拾った者が死者と形式的な「結婚式」を行う習慣があります。拒否すると罰が当たるという信念も存在します。

台湾で「新・国民的彼氏」と呼ばれるモデルでイケメン俳優のグレッグ・ハン(許光漢)(『ひとつの太陽』(2019)、ドラマ『時をかける愛』(2019))が、警察官ウー・ミンハン役を演じます。また、ゲイの青年マオ・バンユー役には実力派俳優のリン・ボーホン(林柏宏)(『恋の病 ~潔癖なふたりのビフォーアフター~』(2020)、『青春弑恋』(2021))が出演します。さらに、ウー・ミンハンのバディであり、外見からは想像もつかないタフな警察官を、新世代を代表するワン・ジン(王淨)(『返校 言葉が消えた日』(2019)、『瀑布』(2021))が演じ、大人気俳優陣の共演も話題となっています。

【ギャラリー】

【作品詳細】

監督・脚本: チェン・ウェイハオ
キャスト: グレッグ・ハン、リン・ボーホン、ワン・ジン
公開年: 2023
上映時間: 130分
カラー/シネスコ/5.1ch
原題: 關於我和鬼變成家人的那件事
字幕翻訳: 本多由枝
配給: 面白映画

公式情報:

公式サイト: https://www.chuka-eiga.com/marry_my_dead_body

Twitter: @Marrymydeadbody

TikTok: marrymybeadbody7

(C)Calendar Studios Co., Ltd., Bole Film Co., Ltd.

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