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映画『レイヴェイ:A NIGHT AT THE SYMPHONY: HOLLYWOOD BOWL』日本公開決定

現代を代表するジャズの歌姫でグラミー賞®受賞のアーティスト、レイヴェイ初のコンサート映画『レイヴェイ:A NIGHT AT THE SYMPHONY: HOLLYWOOD BOWL』が世界公開に続き、日本でも2月11日(火・祝)に特別公開されることが決定した。

「世界の人々に私のコンサートを届けることができるのは、私にとって重要な意味があります」

本作でレイヴェイは、故郷ロサンゼルスにある憧れの会場ハリウッド・ボウルで、かねてから望んでいた伝説的なロサンゼルス・フィルハーモックと共演を果たし、彼女にとってメモリアルな作品となった。

『テイラー・スウィフト:The Eras Tour』でも監督を務めたコンサートフィルムの名手サム・レンチが本作も監督し、レイヴェイの魅惑的なボーカルとハリウッド・ボウルの独特な美しさを余すことなく捉えた映像は、観客をハリウッド・ボウルの星空の下、うっとりとする音楽の旅へと誘う。

ハリウッド・ボウルは、偉大なジャズシンガー、エラ・フィッツジェラルドをはじめ、レイヴェイにとってのヒーローたちが過去に演奏してきた象徴的な会場。本作の中ではこの記念すべきショーの舞台裏も紹介する。Variety誌は「レイヴェイは、ハリウッド・ボウルで演奏するために生まれてきた」と絶賛した。

本作の劇場公開について、レイヴェイとサム・レンチ監督からのコメントも到着。レイヴェイは「ロサンゼルス・フィルハーモックと一緒に私の音楽を披露することは、ずっと私の夢でした。LAやハリウッド・ボウルの枠を越えて、世界の人々に私のコンサートを届けることができるのは、私にとって重要な意味があります。特に私自身、世界のさまざまな地域に由来があるので、そのすべてが私の作品や芸術の旅にインスピレーションを与えています」とコメント。

監督サム・レンチは「本作を撮影するのは夢のようでした。レイヴェイの音楽には顕著なスケールと親密さがあり、映画でもそれが味わえます。大きなスクリーンで皆さんに体験していただくのが待ちきれません」と公開を前に心境を明かした。

作品情報

レイヴェイ:A NIGHT AT THE SYMPHONY: HOLLYWOOD BOWL
2025年2月11日(火・祝)よりTOHOシネマズ 日本橋ほかにて限定公開

音楽:レイヴェイ 撮影監督:ディラン・サンフォード 編集:ガイ・ハーディング
プロデューサー:Max Gredinger, Bianca Bhagat, Devin Dehaven, Kyle Heller, Michael Schneider, Jessica Roulston
製作:VEEP Studios
監督:サム・レンチ
原題:LAUFEY’S A NIGHT AT THE SYMPHONY: HOLLYWOOD BOWL
制作国:アメリカ 言語:英語 色:カラー 制作年:2024年
Format::2D DCP  Sound::5.1
ランニングタイム::約98分 (劇場独占映像含む)
鑑賞料:3,000円一律

公式サイト https://www.culture-ville.jp/laufey