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映画『モンキーマン』「自分のすべてを注ぎ込んだ」と本作にかける熱い想いが溢れる!!特別映像&オピニオンコメント解禁

『ジョン・ウィック』シリーズの製作スタッフと、『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』の監督ジョーダン・ピールがプロデュースを務めタッグを組んだ、映画『モンキーマン』。この度、監督・主演を務めるデヴ・パテルが、本作に込めた想いを語る特別映像が公開された。

本作は、『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』への主演でも知られるデヴ・パテルが、構想に8年をかけて完成させた意欲作。

この度公開されたのは、本編の激しいアクションシーンに加えて、デヴ・パテル自ら現場で製作指揮をとる監督しての姿が見られるメイキングカット、パテルと製作のジョーモン・トーマスが語る本作の製作エピソードなどが凝縮された特別映像。

初監督作品でありながら主演も務めたパテルは「全てのフレーム、全てのビート、全てのディティールに、自分のすべてを注ぎ込んだ」と、今作を作り上げるうえでの熱量の高さを語る。「映画を高めるために毎日自分たちを追い込んでいた」と話すのは、製作のジョーモン・トーマス。パテルは初の監督作品を自身の納得いくものにするため、その“すべてを注ぎ込んだ”結果「アクションシーンの撮影中に足を骨折したんだ。そして手も骨折した」とまさに全身全霊で臨んだことがわかる撮影時のエピソードを明かす。

また、子どもの頃からアクション映画に夢中だったという彼は映像の後半で「私がこよなく愛するジャンルへのちょっとした捧げものでもある」として、ダニー・ボイル、パク・チャヌクやクエンティン・タランティーノの名をあげ、さらには韓国の復讐映画やボリウッドなども含め「こうした映画製作者に敬意を表している。だから誰にとっても楽しいものになっている」と、本作に込めた熱い想いを語った。

オピニオンコメント全文 ※50 音順
池谷和志(ジョイマン/お笑い芸人)
モンキーマン
なんだこの映画~!!メキメキと強くなる主人公の強さよ!
舞台をインドにしているからこそ味わえるシーンが沢山。
そして、ジョン・ウィックの制作スタッフが手掛けるアクションは目が離せない面白さです。
今回はガンアクションは少なめでナックル多め。多彩なアクションシーンが満載です。
母を殺され復讐を遂げる男の生き様を見届けて欲しいです。
ISO(ライター)
焦土で生き延びた男の無垢な復讐心が、迫害されてきたクィアたちの気高き逆襲が
慣れ親しんだ不条理の中で眠っていた「怒り」を呼び覚ます。
為政者の傲慢にも、理不尽な社会の構造にも、不当な扱いや差別にも我々は憤怒してよいのだ。この燃え滾る神話のように。
映画秘宝(編集局長)
『モンキーマン』は日本の『タイガーマスク』の虎とは違う、猿のマスクを被った男のべらぼうに凄い暴力の物語だ。地べたを這うような日々の中で過去の怒りを溜め込み、遂にそれが爆発する。ジョン・ウィックが撃ちまくった怒りの弾丸よりもはるかに痛いモンキーマンの血まみれの拳。インドの夜を走る復讐者の姿は禍々しくも神々しい。
高木晋哉(ジョイマン/お笑い芸人)
殴られた身体の痛み、殴った拳の痛み、血と汗の匂い、頬を伝う涙の感触、生きて躍動するこの物語の全てを映画のスクリーンから肌で感じることができる。復讐という名の救済に答えはあるのか。スクリーンから、目をそらすな。命綱 水菜。
武田梨奈(女優)
たとえマスクを被っていようとも、彼の物語から生まれた一つ一つの感情が身体の動きに込められている。 スクリーンに滲む血、汗、涙から温度を感じました。 涼しい映画館で熱い闘いを是非!
棚橋弘至(新日本プロレス所属プロレスラー)
モンキーマン。小細工なしのストレートな物語。全編、闘い続ける。そのエネルギーが半端なくって。
観たあとは、絶対、鍛えたくなるはず。まさに!脂肪燃焼系映画!?とにかく、消費カロリーが高いです!
チャンス大城(お笑い芸人)
地下格闘技で誰よりも負けてきたモンキーマン
地下お笑いライブで誰よりもすべってきたチャンス大城
誰よりも悲しみを知っているモンキーマンに目頭が熱くなった
そしてこれまですべってきた数は私の鎧です。
堤聖也(第 75 代日本バンダム級王者)
人間の潜在的な欲、本能的な悦びに「格闘」というものがあると感じた。
アクションシーンは臨場感が凄く、思わず自分も避けてしまっていた。
名越稔洋(ゲームクリエイター)
アクション作品のフォーマットを蹴っ飛ばして作られているのが最高!
いったんアクションシーンに入ると、観る者の五感が弛緩するタイミングを徹底的に与えず、サディスティックなまでに高めたテンポ感はテンションの高い体験だけでなく、心地よい共感を生み出すことにも、しっかり繋がっています。もちろんキャスト達の圧倒的な存在感に支えられた、濃密なリベンジドラマも熱い。
暑気払いにはピッタリの快作です。
バイク川崎バイク(お笑い芸人)
一口に『復讐劇!』というだけの映画ではなく。
蹴る殴る走る奪う騙す打つ、など多種多様なアクションシーンの見応えが凄すぎました……!
多分人間ができるアクションの全部してた。
どれだけ殴られても汚されても、なぜか美しくしなやかで細身の主人公に魅せられました。
B ボコられても K 気高いモンキー B ボーイ。BKB ヒィア。
松岡環(アジア映画研究者)
インド系ルーツの記憶と映画好きの血を混ぜ合わせた、デヴ・パテル渾身の監督デビュー作。
名匠ザーキル・フセインのタブラ演奏で、主人公のカンフー魂が覚醒するシーンは涙もの。
血塗られた復讐譚だが、インドに対する批評眼が随所に感じられて奥行きが深い。
森直人(映画評論家)
胸を掻きむしられるほどの傑作。デヴ・パテルが動き出すと、猥雑な都市空間に神話性が美しく広がっていく。
無情の世界を鮮烈に変容させるアクションの力と意思にとことん痺れた!
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モンキーマン作品情報

公開日 2024年8月23日公開予定
キャスト 監督:デヴ・パテル
出演:デヴ・パテル シャルト・コプリー ソビタ・ドゥリパラ ピトバッシュ ヴィピン・シャルマ アシュウィニ・カルシカール アディティ・カルクンテ シカンダル・ケール マカランド・デシュパンデ
配給 パルコ=ユニバーサル映画
制作国 アメリカ(2024)
年齢制限 R-15
上映時間 121分

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