この度、主演にドラマ「君の花になる」(2022)で人気を博した、今最も旬な俳優・山下幸輝を迎え、描けなくなってしまった新人漫画家・堀マモルの前に、3人の幽霊が現れたことから巻き起こる様々な出来事が、過去と現在そして未来を繋ぐ物語、映画『マンガ家、堀マモル』が2024年8月30日(金)より公開中です。
シンガーソングライターであるsetaが原作を紡ぎ、シナリオ化、オリジナルの物語を、レジェンド声優・内海賢二のドキュメンタリー映画『その声のあなたへ』や、横浜流星主演の短編映画『MIMI』の榊原有佑、本作が初監督となる武桜子、若手映画作家育成プロジェクト「光はどこにある」、オムニバス映画プロジェクトMothers『だめだし』、短編も映画『紡ぐ』の野田麗未の3人が監督を務めます。
この度、OKシーン前後の撮影現場の様子をおさめたメイキング映像が解禁!
温かな音楽とともに、メイキング映像はマンガ原稿を手にするマモル(山下幸輝)のシーンからはじまり、病室にてパジャマ姿で手を振る春(桃果)、病室の屋上のベンチで話す学生服姿のマモルと春のシーンが続く。カットがかかった後の各キャストの笑顔の様子から、撮影が和やかな空気で進んでいたことがうかがえる。河川敷をマモルが自転車に乗るシーンのメイキングでは、自転車にまたがったまま足先でリズムをとる、ダンスが得意な山下らしい姿も。山下はマモルが劇中でよく自転車で移動していることについて、自身も自転車が好きで、プライベートの移動は自転車が多いと取材中のインタビューでも明かしていた。描けなくなったマモルに自身の話のマンガを描かせる3人の幽霊たちとのシーンでは本番中に手に持つ本を落としてしまう女子高生の幽霊・愛(竹原千代)の「ごめんなさい!」の声に思わず笑みをこぼす、小学生の幽霊・海(宇陽大輝)のNGとは思えないかわいいシーンも!マモルと編集者の林(岡部たかし)のシーンは撮影スタート直前を切り取ったものだが、YouTubeで岡部のエチュードを観ていた山下は今回の共演を楽しみにしていたが、緊張しすぎて現場ではほとんど話せなかったと明かしており、山下の心情を知ったうえで観るとなんともほほえましい。マモルと春の母(坂井真紀)、マモルの母マリコ(占部房子)とマモルのそれぞれテーブルをはさんで対峙しているシーンも収められており、二人の母と話す本作のキーになるシーンでどのような会話がされていたかは、是非劇場にてご覧いただきたい。
昨年冬の極寒の中行われた撮影だったが、温かなチームで作り上げた様子が伝わる『マンガ家、堀マモル』。自分をごまかしながら生きてきたマモルがたどり着いた真実とはー。小さな奇跡たちが導く真実を、ぜひ引き続き劇場で確かめてもらいたい!
ボーイズグループ「WILD BLUE」でデビューが発表され、まさに話題続きの山下幸輝が、ほぼあて書きである主人公・堀マモルを熱演!
「温かい気持ちになった」とSNSで感動が広がる本作を象徴する、思わず顔がほころぶ現場のメイキング映像が到着!
いよいよ30日(金)より公開中!新人賞を獲って以来描きたいものがなくなり、スランプに陥ってしまった漫画家・堀マモル(山下幸輝)。マモルの前に突如現れ、「漫画を描かせてあげる」と言う3人の幽霊の海・樹・愛。3人の話を聞きながらマンガに描き上げていくマモルだが、心の奥底にしまっていた自分の過去と向き合い始めていく…。マモルがたどり着いた真実にSNSでは「心に刺さった」「自分の苦悩を解してくれる温かい映画」「結末も優しく、ほっこりあたたかい」「心の中の暗闇に明かりがともったよう」と感動の声が続々寄せられている。
|
キャスト:山下幸輝 桃果 宇陽大輝 斎藤汰鷹 竹原千代 岡部たかし 坂井真紀 三浦貴大 占部房子 竹中直人
監督:榊原有佑 武桜子 野田麗未
原作:seta
主題歌:seta「さよなら僕ら」
https://linkcloud.mu/a2418d49
エンディングテーマ】槇原敬之「うるさくて愛おしいこの世界に」https://ssm.lnk.to/uiks
配給:ナカチカピクチャーズ
©2024「マンガ家、堀マモル」製作委員会