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映画『スパイダー/増殖』クモが苦手な人も必見!“雲ちゃん”が増殖!?配慮 ver.予告編、完成

スティーヴン・キング、サム・ライミ監督大絶賛の、新鋭セヴァスチャン・ヴァニセック監督による毒グモパニックホラー『スパイダー/増殖』が11月1日(金)より全国順次公開。このたび、本ビジュアル&クモ恐怖症配慮ver.予告編が解禁された。

本作は、主人公カレブが手に入れた毒グモがアパートで繁殖・増大し、次々と住民たちに襲い掛かる姿を描いた絶叫必至のパニックホラー。ロッテントマトでも95%フレッシュをたたき出し、ホラーの帝王スティーヴン・キングは「恐ろしく、気持ち悪く、よくできている」と大絶賛している。

このたび日本版本ビジュアルが解禁。大量の毒グモに襲われている主人公カレブの横顔をアップで迫力満点に捉えた。毒グモの長い脚は口元まで迫り、絶叫する表情からは絶体絶命の恐怖がうかがえる。さらに、アートワークにまでセンスを光らせるヴァニセック監督が手掛けた本国版ポスターを、不気味な緑色に色付け。「クモに、殺される。」というキャッチコピーを添えたことで、より恐ろしさが際立っている。

あわせて解禁された「クモ恐怖症配慮ver.予告編」は、クモが苦手な人も楽しめるよう、クモの気持ち悪さを軽減させたバージョン。Youtubeで多くの反響が寄せられた予告編にポップでかわいらしいイラストの“雲ちゃん”が増殖し、クモたちをにこやかにカモフラージュ。クモのビジュアルや動きを気持ち悪いと感じる人でも、思わず笑ってしまうであろうシュールなものに仕上がっている。

『スパイダー/増殖』は11月1日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開。

作品情報

スパイダー/増殖
2024年11月1日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

STORY
パリ郊外の団地で暮らす、エキゾチックアニマル愛好家のカレブ(テオ・クリスティーヌ)はある日、珍しい毒グモを手に入れる。日々、スニーカーの転売で稼ぐカレブは、同じアパートに住むトゥマニから注文を受けたスニーカーを渡す。その直後、原因不明の死を遂げるトゥマニ。警察は謎のウィルスが発生していると判断し、建物は封鎖され住民たちは閉じ込められてしまう。その裏で、カレブの購入した毒グモが脱走し、猛スピードで繁殖し始めていて……。

監督・脚本:セヴァスチャン・ヴァニセック 製作:ハリー・トルジュマン 脚本:フローラン・ベルナール 撮影:アレクサンドル・ジャマン 音響:セザール・マムーディ サミー・バルデ セットデザイナー:アルノー・ブニオール VFX:ティエリー・オニロン
出演:テオ・クリスティーヌ ソフィア・ルサーフル ジェローム・ニール リサ・ニャルコ フィネガン・オールドフィールド

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2023年/フランス/106分/2.39:1/フランス語/原題:Vermines/カラー/5.1ch/字幕:大塚美左恵/配給:アンプラグド

公式サイト unpfilm.com/spider