阿部寛主演、錦戸亮を犯人役に迎え、韓国で大ヒットを記録したソリッドスリラー『テロ, ライブ』をリメイクした『ショウタイムセブン』から、初共演の阿部と錦戸が撮影裏を語り尽くす対談インタビュー映像が解禁となった。
夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。ラスト6分に驚愕する、前代未聞の「命懸けの<生放送(ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描く、サスペンス・エンターテインメント。
主演には、数々の映画賞を受賞し、日本を代表する俳優・阿部 寛。2025年にキャリア40年を迎える阿部にとって初のキャスター役に映画ファンからは「阿部 寛の芝居がすごい」「阿部 寛のはまり役」と称賛の声が相次ぎ、SNSでは「臨場感、緊張感がすごかった。本当自分がこの映画の中にいるみたいだった!」「阿部 寛VSテロ犯、ラストが衝撃すぎる。」「こういう日本映画は見たことない、今年ベスト級!」といった映画を絶賛する声も相次いだ。さらに、テレビ局を舞台に国民的元人気キャスターが追い込まれていくストーリーということもあり「この映画、某局の問題のあとだとタイムリーすぎる。絶対今映画館で観てほしい」と時世にあった今まさに観るべき作品としても注目を集めている。また満足度は8割以上の観客が「面白かった」と回答。口コミ推奨度も8割を超えた(松竹出口調査結果:2/7~9)。満足度の高さは「人と話したくなる」ラスト・シーンにも隠されている。最後の折本(阿部 寛)の選択に賛否がわかれSNSではさまざまな激論が交わされている!
韓国で大ヒットを記録したソリッド・スリラー『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)を原作に、全編に渡って緊張感が漂う中、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ本作。監督・脚本は、「岸辺露伴は動かない」シリーズをサスペンスフルで高クオリティに作り上げた渡辺一貴。撮影は、テレビ局のスタジオを丸ごと作り込み、ライブ感を徹底的に重視し複数カメラで同時撮影。最大10分以上の長回し撮影シーンも盛り込み、圧倒的な “本物”の世界観を作り上げた。全編に渡る緊張感溢れるシーンの連続に、手に汗握るストーリーがフルスピードで展開する!
初共演の阿部 寛と錦戸 亮が撮影裏を語り尽くす
収録音声ではなく現場生声での撮影は錦戸自らの提案だった!
さらに、ニュース番組が舞台の本作にちなんで阿部&錦戸のマル秘タレコミが到着!
大ヒット記念!阿部 寛×錦戸 亮の対談インタビュー映像解禁
阿部 寛が40年のキャリアの中で初のキャスター役に挑んだ映画『ショウタイムセブン』。錦戸 亮演じる爆破犯との命懸けの生放送をリアルタイム進行で緊迫感と臨場感をそのままスクリーンに焼き付けた今作に「阿部 寛と錦戸 亮の対峙シーンすごい」「阿部 寛VSテロ犯、ラストが衝撃すぎる」と映画を観た観客から多くの声が寄せられ大ヒット上映中だ。
この度、大ヒットを記念して、今作で初共演を果たした阿部 寛と錦戸 亮が公開後にしか明かせない撮影裏話をたっぷりと話す対談映像が解禁された。
お互いの印象について、阿部は「すごくミステリアスで、普通の方がしないような芝居をされるし、たくさんの可能性をお芝居の面でも持ってらっしゃる方だなと思っていました。新鮮で初めての経験だったので嬉しかったです」と錦戸を手放しで称賛。錦戸は「全方位に考えながら(芝居を)やっているというのは凄いなと思いました」と現場での阿部の立ち振る舞いに驚いたそうで、「僕は現場に行ってセリフを言ったら帰るだけなので(笑)」と微笑んだ。
本作で初共演を果たしたことについては、阿部は「(物語の後半から姿を見せるため)これほど自分の出番が無いのに、1ヵ月間セリフのお付き合いだけで(現場に)来てくださって。監督から聞いたら錦戸さんの撮影は2日間だけだったそうです。他のキャストさん以上にずっと僕に付き合ってくださったので、本当に感動しました」とスクリーンには映らない撮影現場での錦戸の労を惜しまない貢献に大きな感謝を伝えた。通常、声だけの演技は事前に録音した音声で行うことも多いが、本作では撮影現場内のブースに錦戸が入り、リアルタイムの生声で丁々発止の演技合戦を阿部と繰り広げた。この異例の撮影方法はなんと錦戸本人の提案だったことが明かされ、阿部は感謝とともに驚愕!! 「僕はそんなに忙しくないですから(笑)」とユーモアを交えながら答える錦戸は、阿部との現場について「貴重な機会ですし、携わるなら、しっかり携わりたいと思いました」とはにかむ。阿部も「本当にありがたかったです」と改めて錦戸の真摯な姿勢を称えた。
阿部 寛の演技について、錦戸は「膨大なセリフ量をずっとしゃべってますしね。それをリハーサルの段階から覚えて入っていらした」と現場での阿部の徹底ぶりを明かし、「こういう(芝居との)向き合い方ってすごいな、勉強になりました」と撮影を振り返った。
阿部も錦戸について「声だけ(の演技)ってすごく難しいんですよ。そんな中こちらの芝居にタイミングを合わせてくださって。それって意外とできるようでできないんですよね」と声だけの出演の難しさを語り、「いつもいいタイミングで入ってくださって、たまに不安になるんですよ。今コーヒー飲んでらっしゃるんじゃないかなとか、(セリフを)言った後に間が空くんじゃないかなとか。でもそれが全く無くて。1日10時間とかずっと縛られっぱなしで居てくださったと思うので、相当苦労されたと思います」とその苦労を労った。
犯人役の解禁について、公開日の夜までずっと犯人役を明かさなかった本作。SNSではさまざまな憶測や予想合戦が繰り広げられていたが、錦戸は「僕も出ているのになって。(言えない)寂しさですよね」と笑い、阿部も「ごまかすのは大変でしたよ」と続けた。
印象に残っているシーンに関して、阿部は「錦戸さんが登場してきた時ですね、いよいよ出てきたかと。そこで発する声というのは今まで散々聞いてたけど、生の声を聞くわけだから、それまでの錦戸さんとは違う声に聞こえた」と、折本と爆破テロ犯が初めて顔を合わせる本作でも屈指の緊迫シーンを挙げ、錦戸もそのシーンについて言及。「散々見てきた阿部 寛さんが目の前で僕に向かってセリフを言ってる!」とカットがかかったあと、ふと冷静になると感じたそう。そして何よりも驚いたのが「全然関係ないことなんですけど」と前置きしつつ、「僕、顔が濃いと言われるんですけど、阿部さん見た時にボロ負けや!って思いましたね」とまさかの完敗宣言も飛び出した。
「阿部 寛、錦戸 亮 二人の本性を暴け!タレコミ対決」と銘打った〇✖ゲームでは、まずは阿部 寛に“カンペが苦手!?”とタレコミが入り、「いい声で言わなきゃいけないっていうのがあって。初めて読む文章だから、いつも間違えるんですよ」とキャリアの長い阿部のまさかの告白。「そういう意味でアナウンサーの人は凄いなと思います」と本作で挑んだキャスターという仕事の大変さに触れた。対する錦戸へのタレコミは“意外と恥ずかしがり屋!?”というもので、即答で〇を出し認めると、「苦手というか得意じゃないですね。苦手って言いたくないだけなんですけど(笑)」と打ち明け、自分のここを見て!などのアピールができないようで「言ったことないです。好きなとこを見てください、僕じゃなくても映画を観てほしいという感じですかね」とあくまで作品を観てほしいと謙虚な姿勢。ご自身はどうか?と聞かれた阿部は「この流れだと(僕も)そうですね」と便乗し笑いを誘った。
これから映画を観る観客へ向けて、阿部は「画面の中と観に行ったお客さんが同じような時間を楽しめるという臨場感をたっぷりの体感型の映画だと思うので、ぜひ劇場に来てこの緊張感を味わっていただきたいと思います」と、大きなスクリーンこそ感じ得る本作の魅力をアピール。錦戸は「映画館に行って緊迫感とスピード感に翻弄されにいく。素 敵な時間になると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください」とそれぞれ呼びかけた。
劇中の鬼気迫る攻防とは真逆の終始笑顔が絶えない阿部 寛と錦戸 亮の対談インタビュー映像となった。
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井川遥、竜星涼、生見愛瑠、吉田鋼太郎
前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満
監督/脚本:渡辺一貴
原作:The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
配給:松竹 アスミック・エース
タイトル:ショウタイムセブン
©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
公式X:@showtime7_movie
公式Instagram:@showtimeshowtime7_movie/