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映画『エミリア・ペレス』】第82回ゴールデングローブ賞 「SHOGUN 将軍」と並んで最多4部門受賞の快挙!邦題決定&場面写真12点が一挙解禁!

映画『エミリア・ペレス』は、第77回カンヌ国際映画祭や第37回ヨーロッパ映画賞で高い評価を受け、賞レースの大本命と謳われる作品だ。

メインキャストは、スペイン出身のトランスジェンダー俳優カルラ・ソフィア・ガスコンや、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのゾーイ・サルダナ、『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』など歌手だけでなく役者としての活躍も見せるセレーナ・ゴメス。カンヌ国際映画祭では、審査員賞のほか、ゾーイ・サルダナ、カルラ・ソフィア・ガスコン、セレーナ・ゴメスの3人が揃って女優賞受賞を果たしている。

犯罪組織のボスだった男、女性としての新たな人生

『エミリア・ペレス』場面カット|写真11

物語の中心となるのは、麻薬カルテルのボス、マニタス。彼は「女性としての新たな人生を用意してほしい」と極秘の依頼を弁護士のリタに託し、リタの完璧な計画によってその願いは叶えられた。

そして数年後、イギリスで新たな人生を歩むリタの前に現れたのは、かつてのマニタス、エミリア・ペレスだった。過去と現在、罪と救済、愛と憎しみを絡め、彼女たちの人生が再び動き出す……。

映画『エミリア・ペレス』登場人物

『エミリア・ペレス』場面カット|写真12

エミリア・ペレス…カルラ・ソフィア・ガスコン
メキシコの麻薬王マニタスとして生きていたが、女性としての新たな人生を送る。

『エミリア・ペレス』場面カット|写真4

リタ…ゾーイ・サルダナ
マニタスから極秘の依頼を受ける弁護士。

『エミリア・ペレス』場面カット|写真2

ジェシ…セレーナ・ゴメス

至極の犯罪ミュージカルに注目

『エミリア・ペレス』場面カット|写真9

劇中では、彼女たちの犯罪や贖罪がミュージカルシーンを交えて描かれる。誰も見たことのない、至極のエンターテインメント作品に注目だ。

名匠ジャック・オーディアールが監督

監督・脚本は『ディーパンの闘い』でカンヌ映画祭パルムドール、『ゴールデン・リバー』でヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞したフランスの名匠ジャック・オーディアールが務める。

【作品詳細】
映画『エミリア・ペレス』
公開日:2025年3月28日(金)
監督・脚本:ジャック・オーディアール
出演:ゾーイ・サルダナ、カルラ・ソフィア・ガスコン、セレーナ・ゴメス、アドリアーナ・パス
配給:ギャガ
原題:Emilia Pérez

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