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映画「ネメシス 黄金螺旋の謎」

女優の広瀬すずと嵐の櫻井翔がダブル主演する映画「ネメシス 黄金螺旋の謎」の大ヒット御礼舞台挨拶が3月12日、東京・新宿ピカデリーで行われました。

この映画は、探偵助手のアンナと自称天才探偵の風真のコンビがさまざまな難事件に挑むミステリー作品で、人気ドラマの映画化です。2021年4月から6月に日本テレビで放送され、リピーターと呼ばれる熱烈なファンが続出しています。櫻井は「連ドラからこの作品、キャスト、チームを愛してくれていることを強く実感できた」と感激の面持ちで話しました。

広瀬は、元K-1王者の魔裟斗とのアクションシーンについて、「向かってくる圧がすごくて、勝てるわけがないのにこっちもメラメラしてきて雰囲気だけは負けないぞという気持ちになった」と述懐し、「最初はちょっと遠慮していたけれど、やっていくうちに女優さんは中身は男だと思えて、後ろから首を絞めるところはちゅうちょなく思い切りいけた。本当に強かったですよ」と称えました。

櫻井は、「ラプラスの魔女」以来の映画出演で、再び広瀬と共演することになりました。「僕の映画史的に言えば広瀬100%なんです。これからも素晴らしい活躍をされていくのが楽しみで、またご一緒できたらうれしい」とラブコールを送りました。広瀬も「安心感のある先輩で、作品のために一生懸命な姿は同じ職業として刺激になるし尊敬する部分がたくさんある。じゃあ、5年後にまたご一緒できるよう頑張ります」と再会を誓い合いました。

『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』

3月31日(金)全国ロードショー

公式サイト
nemesis-movie.jp

公式Twitter:
@nemesis_ntv_

公式instagram:
@nemesis_ntv_

この映画は、「黄金螺旋の謎」と呼ばれる複雑で入り組んだ謎を解くことができる探偵事務所「ネメシス」の物語です。人気ドラマの映画化であり、壮大なスケールと伏線だらけのミステリーエンタテインメントとして描かれます。出口のない迷路のような謎が登場し、誰かが解くたびに誰かが死ぬと言われています。99分にわたる物語で、新時代の探偵物語が展開されます。

 

ストーリーは、探偵事務所「ネメシス」が経営難に陥り、アンナ(広瀬すず)、風真(櫻井翔)、そして社長の栗田(江口洋介)が小さな事務所に移転するところから始まります。アンナは毎晩、仲間たちが悲惨な死を遂げる悪夢を見るようになります。同時に、風真は怪しげな行動を始めます。ある日、アンナの前に窓と名乗る奇妙な男(佐藤浩市)が現れ、予言を伝えます。アンナは連鎖する悪夢を断ち切るために行動を開始しますが、風真の行動に疑念を抱き、かつての敵である菅朋美(橋本環奈)に助けを求めます。物語は複雑に交錯し、裏切り者の正体が明らかになるという展開が待っています。

 

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