映画

映画「シェアの法則」

【イントロダクション】

この映画は、東京の一軒家での生活を楽しむ春山夫妻が、自宅を改装してシェアハウスを始めることから物語が展開します。ある日、シェアハウスの管理人である妻・喜代子が事故で入院することになります。一方、人付き合いが苦手な夫の秀夫は、彼女の代わりに様々なバックグラウンドを持つ住人たちと接する機会を持ち、徐々に相手を思いやることを学んでいくというストーリーです。

主人公の秀夫を演じるのは、芸歴57年にして初の映画主演となる小野武彦さん。共演陣には、貫地谷しほり、浅香航大、岩瀬顕子、鷲尾真知子、宮崎美子などが名を連ねます。小野武彦さんは、80歳の誕生日に映画主演のオファーを受け、このプロジェクトを素晴らしいプレゼントとして受け止め、関わったすべての人々とのチームワークで素晴らしい作品が完成したことに感謝の意を表しています。

「シェアの法則」は、舞台版の脚本を手がけた岩瀬顕子さんが引き続き執筆し、久万真路監督によって映画化されました。この映画は2023年初秋に全国公開予定であり、さらに舞台版も2023年度に再演される予定です。

【ストーリー】

東京の一軒家での生活を楽しむ春山夫妻、秀夫(小野武彦)と喜代子(宮崎美子)は、自宅をシェアハウスとして提供し始めました。このシェアハウスには、年齢も職業も国籍も異なる個性的な住人たちが住み、互いに助け合い、時には対立しながらも、共同生活を営んでいます。管理人の喜代子は、住人たちにとって母親のような存在で、食事会を催したり、相談に乗ったりしています。

しかし、ある事故がきっかけで喜代子が入院することになります。その間、秀夫が彼女の代わりを務めることになります。社交的な喜代子とは異なり、秀夫は人付き合いが苦手で、他の住人たちと打ち解けようとはしません。さらに、息子の隆志(浅香航大)に対しても厳しい態度を取ります。

そんな中、キャバクラで働く美穂(貫地谷しほり)が、仕事場でトラブルを引き起こし、呼び出されることになります。秀夫は自分の価値観に固執してきましたが、さまざまな背景を持つ人々と接する中で、徐々に相手を思いやることを学んでいくのです。

【ギャラリー】

「シェアの法則」作品情報

公開日 2023年10月14日公開
キャスト 監督:久万真路
出演:小野武彦 貫地谷しほり 宮崎美子 浅香航大 鷲尾真知子 岩瀬顕子 大塚ヒロタ 小山萌子 上原奈美 内浦純一 山口森広 岩本晟夢 久保酎吉 藤井陽人 木村舷碁 長島悠子 粥川大暉 種村愛 平野優多
出演(声):林寅之介
配給 GACHINKO Film
制作国 日本(2022)
上映時間 107分
公式サイト http://www.share-hosoku.com/

(C)2022ジャパンコンシェルジュ

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