清水尋也と
本作は親友だったがある事件を機に別の人生を歩み、やがて敵対関係になった富井ヒロトと金森を描くバイオレンス青春映画。清水が富井、高杉が金森、伊藤が2人の幼なじみ・紅花に扮した。監督・脚本は
このたび
映画「オアシス」メイキング映像
岸善幸(映画監督)コメント
映画「オアシス」は岩屋拓郎監督の自伝である。
燻り、傷つき、明日が見えなかった日々の唯一の希望が描かれている。
清水尋也と高杉真宙の乾いた目、そこに映る伊藤万理華の微笑が哀れだ。
人は、どんなに穢れた場所でも、誰かといることで救われる。
そんな時間を生きる人々にこの映画を観てほしい。
山戸結希(映画監督)コメント
映画という、絶対的に身体的で、物質的であることから逃れられない──どうしてもこの今が現前する表現において、初監督作にして、ここまで血肉の行き届いた世界観を立ち上げ、創り上げてみせた岩屋拓郎監督の、映画制作に対する突破力にへと、何よりも敬意を抱いてやみません。
未来われわれが驚愕する、凄まじい作品を、必ずやその手にする彼の、この今を見届けてください。
松本優作(映画監督)コメント
映画の公開、本当におめでとう御座います。
岩屋拓郎監督の映画に対する情熱が、最初のワンカットからひしひしと伝わりました。
自分の居場所を必死で探し求め、その瞬間瞬間を死に物狂いで生きる登場人物たちに魅了されました。登場人物それぞれの表情、映像の切り取り方、本当に素晴らしかったです。
是非劇場で多くの方にご覧頂けると嬉しいです。
小林啓一(映画監督)コメント
尋也くんと真宙くんの「あの感じ、あの空気感」を
たっぷり味わうことができました。
しっかり成長しているのに、変わってないなーと嬉しく思いました。
正直、岩屋監督が羨ましい。初監督とは思えぬ大胆な演出は必見です。
佐藤寛太(俳優)コメント
少年少女が大人に変わるほんのひととき。
今を見つめ続け、刹那的に時を重ねる彼らが、ギラギラピカピカ精一杯生きていて、美しくて眩暈がしました。ひとりひとり、全キャストの魅力がぶつかり合って重なり合いスクリーンから迸っています。
映画って自由だ。
岩屋監督のひとりの友人として、この作品が一つの映画として完成したことが本当に嬉しいです。
出演:清水尋也 高杉真宙
伊藤万理華
松浦慎一郎 杏花 林裕太 /青柳翔(友情出演)
津田寛治
窪塚俊介 /小木茂光
監督・脚本:岩屋拓郎
製作:藤本款 前信介 直井卓俊
プロデューサー:前信介
共同プロデューサー:秋山智則 直井卓俊
アソシエイトプロデューサー:小宮誠
撮影:池田直矢
照明:舘野秀樹
録音・整音・音響効果:岸川達也
編集:陳詩婷
VFX:三輪航大
⾐裳:村田野恵 ■ヘアメイク:楮山理恵 ■特殊メイク:下畑和秀
助監督:山田卓司■ 制作担当:塚村悦郎 ■アシスタントプロデューサー:池添康子
アクション監督:小原剛 ■キャスティング:伊藤尚哉 ■スチール:久保田智
音楽:池永正二 ■劇中音楽:hokuto
製作:「オアシス」製作委員会
製作幹事:クロックワークス
共同幹事・制作プロダクション:グラスゴー15
配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS
©2024『オアシス』製作委員会