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日向野祥 戦慄のホラーサスペンス『鎮魂歌 〜たましずめのうた〜』 7/12より池袋HUMAXシネマズほか公開決定! メインビジュアル&場面写真、予告編が到着

映画「鎮魂歌 ~たましずめのうた~」が7月12日より東京・池袋HUMAXシネマズほか全国で順次公開されることが決定。このたびメインビジュアル、場面写真、予告編、監督・キャスト陣のコメントが一挙到着した。

「鎮魂歌 ~たましずめのうた~」場面写真

「鎮魂歌 ~たましずめのうた~」場面写真

ホラーサスペンスシリーズ「現代怪奇百物語」の第5弾となる本作。ある日こつぜんと姿を消した上原梨華を探すため、彼女の母・鞠子は知人から紹介された板倉探偵事務所に捜索依頼を出す。探偵の大友諒人は、手がかりを求めて梨華と交際していたという斉木聡馬に接触するが、聡馬は突然の怪死を遂げ、諒人も何者かに襲われてしまう。その後も梨華に関係する人々の謎の失踪や死が続き、やがて諒人はおぞましい真実にたどり着くのだった。

「鎮魂歌 ~たましずめのうた~」場面写真

「鎮魂歌 ~たましずめのうた~」場面写真

主人公・諒人を演じるのは、映画「COLOR CROW -緋彩之翼(ヒイロノツバサ)-」や多くの舞台に出演する日向野祥。彼とともに事件を追う弁護士・白坂滉一には黒木文貴が扮した。そのほか大滝紗緒里、梅原サエリ、間瀬翔太、日和ゆず、大迫茂生、森羅万象もキャストに名を連ねている。主題歌は3ピース兄弟バンド・Daisy745が担当した。

「鎮魂歌 ~たましずめのうた~」場面写真「鎮魂歌 ~たましずめのうた~」

日向野は「ホラーという印象がとても強い作品ですがとても深い『想い』や『愛』を表現している作品です」「色々な想いを巡らせてもらえたら嬉しく思います」とアピール。監督を務めた松本了は「ストーリーで惹き込まれて日本独特のジメッとした恐怖感も味わえるサスペンスホラー。そんな作品を目指しました」とつづっている。

このたびYouTubeで解禁された映像には、梨華が姿を消す前に訪れたというバーの店主に聞き込みをする諒人の姿や、恐怖におびえる鞠子の表情などが収録された。ビジュアルには、禍々しい仮面が大きく写されている。

日向野祥 コメント

皆様、初めまして日向野祥です。鎮魂歌はホラーという印象がとても強い作品ですがとても深い「想い」や「愛」を表現している作品です。人間の汚い部分も描かれています。是非観ていただき色々な想いを巡らせてもらえたら嬉しく思います。是非、スクリーンでしか味わえない迫力を劇場でご覧下さい!!

大滝紗緒里 コメント

松本さんの映画に出演させていただくと様々な役と出会い、役者として成長させていただいています。遠方での撮影では、明かりが少なく寒くて、少し怖かった記憶があります(笑) 周りにコンビニなどもないので、買い込んだレトルトスープやコーヒーをやかんで沸かして飲んでいて、ちょっとしたキャンプみたいで楽しんでいました! そんな楽しい雰囲気とはガラッと変わる作品を劇場でお楽しみください。

黒木文貴 コメント

松本監督作品は初めての出演となります。今回、私が映画の中で演じた白坂滉一という役は「弁護士」。弁護士として、斉木円香の幼馴染みとして、作中で巻き起こる失踪事件に身を投じる中で、探偵でも警察でもない視点から事件に関わっていくその模様が映画を昇華させる良いエッセンスになれるよう意識しました。また、この役(白坂滉一)は“死”や“事件”、ひいては自分の人生に対してうんざりしている人物なんじゃないかなと感じました。演じる前と後で、自分の中でもとても印象の変わった役。作品を通して、初めての体験ができました。映画「鎮魂歌 ~たましずめのうた~」、ぜひ劇場でご覧ください。

松本了 コメント

ホラーというジャンルに関わらせて頂いてはや10年。今ではすっかりホラーのお仕事だけでご飯が食べていけてるので、いわばプロのホラー監督と名乗ってしまえるのかもしれません。でも、僕はホラー映画を観るのが苦手です。恐怖が苦手です。怖い思いをしたくないです。全力で逃げたいです。画面に恐怖シーンが映った瞬間の、眼の前に両手が覆い被さるその反射神経たるや我ながら神業です。そんな僕でも楽しめるホラー。ストーリーで惹き込まれて日本独特のジメッとした恐怖感も味わえるサスペンスホラー。そんな作品を目指しました。ぜひ劇場で御覧ください!

『鎮魂歌 〜たましずめのうた〜』

2024年7月12日より池袋HUMAXシネマズほか全国順次公開

監督・脚本・編集:松本了

出演:日向野祥 大滝紗緒里 黒木文貴 梅原サエリ 間瀬翔太 渡部大稀 日和ゆず 柏木椎名 長谷川千紗 大山大 脇田唯 荒岡龍星 高橋舞夏 福田雄介 大迫茂生 森羅万象

配給:ミカタ・エンタテインメント

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