MBSドラマフィル枠にて2024年7⽉25⽇(⽊)より、新ドラマ『三ツ⽮先⽣の計画的な餌付け。』が放送スタートします。
2020年から2022年まで「マンガよもんが」(ぶんか社)で連載され、今年1月に待望の単⾏本化された、松本あやかさん原作の人気漫画『三ツ⽮先⽣の計画的な餌付け。』が2024年7月25日(⽊)よりMBSドラマフィル枠(MBS:毎週⽊曜25時29分〜、TVK毎週木曜25時~ほか)にて、実写ドラマ化することが決定しました。
本作は、大人の色気を纏った50代のイケオジ有名料理研究家・三ツ矢歩(演:山崎まさよしさん)と、元球児で、ピュアでまっすぐな雑誌編集者・石田友也(演:酒井大成)が《美味しいごはん》と《丁寧な生活》によって心を通わせていくヒューマングルメラブストーリー。女性誌の環境に馴染めず悩んでいた石田友也は、先輩のピンチヒッターとして、急遽人気料理研究家の三ツ矢歩の担当編集になることに。初めての訪問に卒倒するほど緊張していた石田だったが、三ツ矢が振る舞う料理にすっかり胃袋を掴まれ…そして、自分とは違って丁寧な毎日をおくる様子に感銘を受ける。三ツ矢との出会いで、初めて仕事にやりがいを見いだせるようになった石田は、三ツ矢の自分を見つめる優しい視線や朗らかな性格、時折見せるかわいらしさに、単なる“仕事相手”ではなく、どんどん惹かれていき……。
石田の三ツ矢を想う繊細な心理描写や、毎話登場する飯テロを誘う美味しい料理に、心と胃袋を掴まれる視聴者続出。原作の温かい世界観にドラマならではのスパイスが加わった、暑い夏の深夜に癒やされるメロウ(優しく/心地よい)でグルメな作品が誕生します。
テレビや雑誌に引っ張りだこの有名料理研究家・三ツ矢歩(みつやあゆむ)役には、ドラマ「奇跡の人」以来、26年ぶりの地上波“連続”ドラマ主演となる、シンガソングライター・山崎まさよしさんが決定。そして、三ツ矢のコラム連載の担当になる雑誌編集者・石田友也(いしだともや)役には、2023年放送のテレビ朝日系「王様戦隊キングオージャー」で主演(クワガタオージャー[レッド]・ギラ役)を務めた、今最も勢いのある若手俳優・酒井大成(さかい・たいせい)が決定。監督は、ドラマ「きのう何食べた?」の野尻克己さん、脚本は、Netflix「彼女」、映画「交換ウソ日記」の吉川菜美さんが手掛ける。孤⾷が社会問題となっている今だからこそ、ほんの少し⽴ち⽌まって、お腹がすくのを感じてみませんか?毎週このドラマを⾒たあとは、きっと誰かを⾷事に誘いたくなるはず。是非、心温まるグルメドラマをご堪能ください。
【出演者】
◆三ツ⽮ 歩/みつや・あゆむ(演:⼭崎まさよし)
料理研究家。ゆったりとした関⻄弁の優しい中年だが、ときどき⾟辣で毒⾆。そのキャラクターを⽣かし、雑誌のコラムやテレビのコメンテーター、エッセイストなど、あらゆる分野で活躍している。同性愛者であることを公表しているが、現在は恋⼈なし。古い⼀軒家に愛⽝と共に暮らしている。
山崎まさよしコメント(全文)
皆さんの明日が健康で健やかでいられますように、という「おまじない」のようなドラマです。
ドラマを見た方が食べたくなるような料理もたくさん出てきます。
美味しそうな料理とともに、三ツ矢と登場人物との人間模様や成長もお楽しみ頂ければ嬉しいです。
【プロフィール】
山崎まさよし(やまざきまさよし)
1995年に「月明かりに照らされて」でデビュー。
1997年公開の主演映画『月とキャベツ』の主題歌「One more time, One more chance」がロングヒットし、ブレイク。
精力的な全国ツアーを行ってきたほか、全国各地のフェス・イベントへの出演、ミュージシャンとしてのセッション参加なども数多く、音楽ファンのみならず多方面から支持を得ている。
2019年11月全国公開の長編映画『影踏み』(原作・横山秀夫、監督・篠原哲雄)への主演、主題歌、サウンドトラックを担当し、大きな話題に。
2020年9月25日にデビュー満25周年を迎え、2021年9月22日アニバーサリーイヤーの締め括りとなるメモリアルアルバム『STEREO 3』をリリース。
2024年5月、映画『ハピネス』に俳優として出演。山崎としては初の父親役を演じた。
◆⽯⽥ 友也/いしだ・ともや(演:酒井⼤成/さかい・たいせい)
⼥性向けファッション雑誌の編集者。学⽣時代は野球に打ち込み、プロ⼊りの可能性もあったが断念した過去がある。ピュアで⼀直線だが、肝⼼なところで弱気になってしまう性格。仕事にやりがいを見つけられず葛藤する日々の中、先輩の代理で三ツ矢のコラム連載を担当することに。三ツ矢の丁寧でこだわりの詰まった生活に感銘を受け、少しずつ変化していく。
酒井⼤成コメント(全文)
石田は元球児で編集者という役柄だったので、現場では初めての挑戦を沢山させていただきました。また僕自身、初めて原作ものに挑戦させていただくということで難しさもありましたが、野尻監督を初め、色々な方にアドバイスをいただいたり、三ツ矢先生との関係性から沸き起こる感情や、料理で気持ちが安らいだり、嬉しくなったり、昔の記憶を思い出したりなど色んな感情を監督とすり合わせ、噛み締めながら撮影していました。大好きな人と食卓を囲みたくなるような心温まるヒューマンドラマとなっています。是非楽しみに待っていてください!
【プロフィール】
酒井 大成(さかい・たいせい)
1998年4月1日生まれ。福岡県出身。レプロエンタテインメント所属。
2021年末から2022年にかけて行われた「レプロ30周年主役オーディション」に合格。
「イカロス 片羽の街」(2022)にて映画初出演、BSテレビ東京にて放送された「親友は悪女」(2023)にて初のドラマ出演を果たす。その後、スーパー戦隊シリーズ第47作目となる「王様戦隊キングオージャー」(テレビ朝日系)にて5000名の中からレッド役に選ばれ、主演を務めた。
【原作者:松本あやか】
松本あやかコメント(全文)
「原作の持つエッセンスのようなものを、たくさんのプロフェッショナルの方々がコトコト煮込んで素敵なドラマに仕上げて下さいました。先日撮影現場にお邪魔したのですが、キャストの山崎さん、酒井さんのキャラクターとしての佇まいが本当に素晴らしく、
御二方がそれぞれ重ねてきた年輪の醸し出すハーモニー、その化学反応。ぜひぜひ皆さんの目で目撃していただけたらなと思います。この夏、お腹も心もキュンとする時間を一緒に過ごしませんか?」
【脚本:吉川菜美】(Netflix「彼女」、映画「交換ウソ日記」ほか)
吉川菜美 コメント(全文)
好きな人とご飯を食べたくなる優しい物語です。
傷ついた大人が、ご飯を通して、もう一度踏み出してみる勇気を得る。臆病ながらも少しずつ関係を築いていくふたりの様子が可愛らしくて、この素敵な原作の世界観を壊さないようにありったけの愛を込めました。
このドラマを見て、お腹がすくのを感じてほしい。もしも誰かを食事に誘いたくなったら、それが三ツ矢先生の「一日三回のおまじない」なのかもしれません。
【監督:野尻克己】(ドラマ「きのう何⾷べた?」、映画「鈴⽊家の嘘」ほか)
野尻克己 監督 コメント(全文)
「山崎まさよしさんでドラマを撮りませんか?」と話をいただいたのは冬。
そして、酒井大成くんと出会ったのが春。撮影は夏。猛暑の中、キャストは冬の衣装を着て、熱々の料理を作り、そして今にも沸騰するような恋を撮影。キャスト、スタッフは全員汗だく。だけど、撮りあがった画はとても爽やかで愛に満ちております。とてもいい作品になるのではないか?いや、なる!この夏、二人の行く末をどうぞ見守ってください!
【ドラマ全体あらすじ】
若手の編集者・石田友也(酒井大成)は、女性誌の環境に馴染めず悩んでいた。そんな中、先輩のピンチヒッターとして、テレビや雑誌に引っ張りだこの人気料理研究家・三ツ矢歩(山崎まさよし)の担当になる。初めての訪問に卒倒するほど緊張していた石田だったが、三ツ矢が振る舞う料理にすっかり胃袋を掴まれる。さらに自分を見つめる三ツ矢の優しい視線、朗らかな人柄、時折見せる可愛らしさにすっかり惹かれていき…。
大人の色気溢れる三ツ矢とピュアでまっすぐな石田の二人が紡ぐヒューマングルメラブストーリー。
【オープニング主題歌】
“山崎まさよし”による新作・書き下ろし!!
主演を務めるシンガソングライター・”⼭崎まさよし”が、本作品のために「オープニング主題歌」を書き下ろしました。
主題歌のタイトルや詳細情報、エンディング主題歌につきましても、続報をお楽しみに!