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土屋太鳳、北村匠海、松岡茉優、吉田鋼太郎、『カメ止め』『侍タイ』など豪華な応援コメント到着!『劇場版 米寿の伝言』

5月10日(土) より池袋シネマ・ロサにて公開される映画『劇場版 米寿の伝言』に、各界著名人からの応援コメントが到着した。

本作は、まるで映画のような製作経緯が話題となりバラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』でも紹介された、85歳の素人おじいちゃんを主演に“死んだ祖父と孫の中身が入れ替わる”家族の絆を描いたハートフルコメディ。演劇の道に進みたかった元教師の父の夢を叶えるべく、娘がプロデューサーになり、演劇の道を進んでいる息子たちに声をかけて製作された。映画公開中に主演の西本匡克が本当に米寿(88歳)を迎えることもあり、愛にあふれた親孝行が詰まった映画となっている。

応援コメントは、主演の実孫でありメインキャストの西本銀二郎が出演したドラマ『鈴木先生』で共演した土屋太鳳、北村匠海、松岡茉優、三浦透子、小野花梨、吉永アユリ、工藤綾乃ら“元同級生”をはじめ、かねてより西本家と親交のある吉田鋼太郎も本作への思いを寄せている。

また、インディーズ映画の聖地である池袋シネマ・ロサが生み出した『カメラを止めるな!』『侍タイムスリッパー』に続くヒットになるのではという呼び声も高く、それを象徴するかのように『カメ止め』の上田慎一郎監督と濱津隆之、そして『侍タイ』の安田淳一監督、冨家ノリマサ、沙倉ゆうの、田村ツトムらからもエールが届いた。

<応援コメント>
■土屋太鳳(女優)
エンターテインメントって何? 家族って何?
そんな問いが投げかけられる今、この作品はその答えを朗らかに力強く、あったかく、せつなく、きっぱりと教えてくれます。
挑戦って勇気だし、勇気って愛だし、愛が奇跡を呼ぶんだなと。
「映画」という形の愛を、ひとりでも多くの人に観ていただきたい!
私はなんて素晴らしい人を友人に持つことが出来ているんだろう。
この作品に出会わせてくれた銀ちゃんと西本家に心からの尊敬と感謝を……!

■北村匠海(俳優)
鈴木先生で出会った同級生が、家族で映画を作ったという話を聞いて胸が躍りました。
ユーモアのある題材と、リアルな兄弟だからこその説得力と、何よりお祖父様の大きな夢を全員で担いでいる様に、胸がジン……としました。
こんな映画があって良い。映画は夢を乗せるものであって良い。
作り手がいくらでも色を足したり引いたりできるキャンバスであって良い。
その上で、受け取る僕らが何を持って帰るのか、何を楽しむのか、何に笑い、何に涙するのか。
そのチョイスすら自由であって良い。映画を観てそう感じました。
素敵な家族愛と、あの頃を思い出す仲間と出会え直せた感覚がとても心地良いです。

■松岡茉優(女優)
いろんなことが、いつも間に合わないなあと思っていて。
無力感とか、もう戻れない感じとか、そこで体育座りしてる時間が私の人生の中で多くありました。
この映画は全身で、それも家族全員で「いまからでも遅くない」を体現してくれています。
映画の冒頭、現れる1行のなんと心強いことか。

■三浦透子(女優)
西本家の皆様の心をかたちにする力に、感動しました。
ものづくりに関わる人間として、忘れてはいけない魂のようなものを、思い出させて貰ったような気がします。
愛に溢れたこの作品が、ひとりでも多くの方の元に届きますように。

■小野花梨(女優)
親子愛でいっぱいの制作過程。
生きることを楽しむという発明家のおじいちゃんの教えとそんなおじいちゃんへ送る西本家からの最高のラブMOVIE!!!
おじいちゃん最高! 家族最高! 銀ちゃん最高!

■安田淳一(映画監督)
親孝行したい時には親は無し。
個人的にこの言葉に身をつまされる僕にとって、本作から溢れる家族愛が羨ましくて。
最高の親孝行!
最強のじいじ愛!
内輪ウケに終わらない、多くの人が楽しめる笑いと愛とドタバタと切なさの娯楽作への昇華!
ラストカットに醸し出すセンス。

■冨家ノリマサ(俳優)
コメディ映画かと思えば、どこにでも在る家族を軸に、言葉には出さないけれどそこに確かにある絆、思い出、そして家族愛に泣かされました。
「生と死」隣り合わせの物語が、今まで見たこともないシチュエーションで観る人に送られてくる。
「誰かの役に立つ事が生きる事ではない……」
この作品には、素敵なメッセージが沢山散りばめられています。
皆さんも是非、映画を観て見つけてください!

■沙倉ゆうの(女優)
素直さ
ちゃんと伝えること
ちょっとした余白と
日々を楽しむこと
家族は近くて遠い存在
デコボコがあるからこそ家族
尊重し合い大切にしなくてはと改めて思わせられる作品でした。

■田村ツトム(俳優)
夢を抱いて、夢が現実となる。
簡単な言葉の流れだが、そこにそれぞれの人生の時間がある。
心の片隅でも、消さなかった夢への灯り。
灯し続ければ誰かの心を動かす。
家族の心を動かし、そして観賞した人々の心まで動く。
この映画には、人が人に対する愛情と魂と、そして家族の絆がこもっている。
そんな映画に出会えて、僕の心にも灯る「夢への灯り」。
何事も夢半ばで諦めず、納得がいくまでやる。
気づかせてくれてありがとう!

■上田慎一郎(映画監督)
ただの「笑って泣けるエンターテインメント」じゃない。
この映画を特別ものにしているのは、やはり実際の親子3世代で創ったという所にある。
家族として積み重ねてきた膨大な時間。
家族のもつ呼吸、距離感、愛情。
それらがフィクションからはみ出して伝わってくる。
これは笑って泣けるフィクションであり、親子3世代による創作ドキュメントであり、それらがないまぜになって出来た特別な何かだ。

■濱津隆之(俳優)
西本家の真っ直ぐなハートで満ち溢れていて、なんだかちょっと羨ましかったです。
いつもは年末だけですが、今年はもう少し実家に帰ろうと思います。

■鶴見辰吾(俳優)
本物の家族が演じるリアリティと、ぶっ飛んだ展開のマッチングが絶妙で、思わず笑っちゃう。
それでいてジーンとさせやがって、西本家の愉快な幸せをお裾分けしてもらったような、暖かい気持ちになる。
家族っていいね、俺も家族を大切にしよう。
またおもしろい映画に出逢っちゃった。

■前田旺志郎(俳優)
この映画が撮れる事自体が奇跡。
親子や兄弟、祖父母と孫の繋がりってとても難しいと思います。
距離が近すぎて傷つけること、近づく事に反発して遠ざかること、感謝すべきことをいつしか忘れて当たり前になってしまうこと。
そんな数多ある障害を全て凌駕した作品でした。
もっと素直に。もっと甘えて。もっと気を遣って。
もっと敬意を持って。もっと感謝して。もっと愛して。
そんな風に思います。

■山口良一(タレント)
優しいなぁ。温かいなぁ。
こんなに幸せな米寿を迎えられるなら、歳を取るのが、楽しみになるなぁ。

■吉田鋼太郎(俳優)
この映画の仕掛人、西本ファミリーと仲良しなので楽しみに拝見しました。
面白かった!!
ていうか、感動した!!
ていうか、心が? 綺麗になる感じ?
そして、冒頭に「この映画はフィクションです云々」の表示が出るのだけれど、途中から、え、ノンフィクションでしょこれ?と思い、やっぱりフィクションか?と頭がこんがらがるのです。
何故なら実在の西本兄弟が主役だし、本当の主役は西本お爺ちゃんだし。
で、お爺ちゃん、最高だった!!
ボクもいつかこういう本物の自然体の演技が出来たらどんなにいいだろうと思いました。
見所満載の素敵な映画です!!
ありがとう!! 西本ファミリー!!

<作品情報>
『劇場版 米寿の伝言』

5月10日(土) より池袋シネマ・ロサにて公開

公式サイト:
https://beiden88.amebaownd.com/

(C)米寿の伝言