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劇場版『SPY×FAMILY CODE: White』

TVアニメ『SPY×FAMILY』は、遠藤達哉の人気コミックを原作とする物語です。物語は凄腕スパイの黄昏、超能力者の娘・アーニャ、そして殺し屋の妻・ヨルという3人の異色の家族が、仮初めの家庭を築きながらさまざまなトラブルに立ち向かっていく姿を描いています。

原作漫画『SPY×FAMILY』は、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+」で2019年3月から連載がスタートし、その人気は絶大です。現在までに総PV数6億を超え、最新コミックスのシリーズ累計発行部数は3,000万部を突破しています。さらに2023年にはTVアニメのシーズン2が開始され、舞台化もされるなど、ますます注目を集めています。

そして、この人気作品『SPY×FAMILY』が、「完全新作ストーリー」として映画化されます。劇場版『SPY×FAMILY CODE: White』と題され、原作者の遠藤達哉が監修・キャラクターデザイン原案を務めます。物語では、父であるスパイ、娘である超能力者、母である殺し屋、そして予知能力を持つ犬というシリーズ史上最大のミッションに挑む家族の新たな物語が紡がれます。

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は、これまでにない魅力的なストーリーを展開し、ファンに新たな感動と興奮を提供することでしょう。期待が高まるこの映画化プロジェクトに注目です。

【ストーリー】

物語は、敏腕諜報員である父・ロイドが任務中に担当変更の知らせを受けるという衝撃的な出来事から始まります。一方、娘のアーニャが通うイーデン校では、〈星(ステラ)〉を賭けた調理実習が行われることになります。ロイドは、世界の平和を守るためにも任務継続を交渉するため、イーデン校の校長が好む伝統菓子「メレメレ」を作る提案をアーニャにします。

フォージャー家は、メレメレの本場の味を確かめるために初の家族旅行を計画します。旅行中の列車で、アーニャは謎の怪しいトランクを見つけます。彼女はその中に入っていたチョコレートを誤って飲み込んでしまい、それが一家に数々のハプニングをもたらすことになります。しかし、そのチョコレートには世界の平和を揺るがす重大な秘密が隠されていたことも明らかになります。フォージャー家のメンバーは、予期せぬ冒険と困難に立ち向かいながら、世界の運命を握ることになるのです。

アーニャが飲み込んだチョコレートに隠された秘密とは一体何なのか?そして、一時的な家族であるフォージャー家は、世界を守る使命を果たすことができるのでしょうか?物語は、彼らが直面する試練と成長、そして家族の絆を通じて世界の運命を救うまでを描き出していきます。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』とのコラボポスター

トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』とのコラボレーションポスターと特別映像が制作されました。このコラボレーションは、両作品のファンにとってテンションが上がる素晴らしい内容となっています。

コラボレーションポスターは、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』のポスターと酷似した構図で、『SPY×FAMILY』のキャラクターたちが格好良く並び、スタイリッシュでキュートな仕上がりになっています。このポスターを見ると、ロイドとイーサン・ハントが史上最大・最難関のミッションに共に挑む様子が浮かび上がり、期待感が高まります。

『SPY×FAMILY』と『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』のコラボレーションは、二つの異なる世界が融合し、新たな魅力を生み出しています。これによって、両作品のファンはさらなる興奮と驚きを体験することができます。

【作品概要】
アニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』
公開時期:2023年12月22日(金)
原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監修・キャラクターデザイン原案:遠藤達哉
声の出演:江口拓也、種﨑敦美、早見沙織、松田健一郎
監督:片桐崇
脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン:嶋田和晃
サブキャラクターデザイン:石田可奈
総作画監督:浅野恭司
音楽プロデュース:(K)NoW_NAME
音響監督:はたしょう二
アニメーションアドバイザー:古橋一浩
制作:WIT STUDIO×CloverWorks
製作:「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会

©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 ©遠藤達哉/集英社

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