戦時中に海軍の料理人として従事していた創業者が、アジアで出会った羊肉の味に着想を得て考案した、ヘルシーで栄養価の高い羊料理を提供する店舗が、昭和30年(1955年)に日本橋に誕生した。「東京羊煮料理 元祖紙やきホルモサ 本店」は、秘伝のタレと特製の和紙鍋を使用し、ラム肉と野菜を混ぜながら煮込む独自のスタイルを特徴としている。創業以来、約70年にわたり秘伝のレシピを受け継ぎ、幅広い層の食通から支持を得てきた。
創業70年を迎えたことを機に、「東京羊煮料理 元祖紙やきホルモサ 本店」はブランドのリニューアルを実施した。トータルブランディングカンパニー「ActsDesignHaus」のプロデュースのもと、新たなブランド名を「ラムラムラム」とし、店舗の名称やビジュアルを一新。親しみやすく記憶に残りやすい店名とロゴデザインを採用した。店内は会食やデート、日常使いにも適した洗練された空間に刷新され、従来から継承されてきた秘伝の味にさらに磨きをかけ、現代のライフスタイルにマッチする飲食体験を提供している。
「ラムラムラム」で提供されるスープは、マトンやラム、野菜などを使用したヘルシーな内容で、1杯あたり約350kcalとされている。低カロリーながらも風味豊かで、多くの来店者に支持されてきた。

ラム肉好きはもちろん、「人形町周辺でイケてる美味しいお店を探していた」という方にこそ、今回のお店のコンセプトはピッタリです。ぜひ、この機会をお見逃しなく!
「東京羊煮料理 紙やきホルモサ 本店」から継承されたスープは、玉ねぎ、りんご、バナナ、マンゴーなどの野菜とフルーツをベースにしたジュースに、複数のスパイスやナッツを加えて作られている。このスープは、羊肉の風味を引き立てるとともに、低カロリーでヘルシーな特徴を持つ。複雑な旨味が特徴で、飲食業界の関係者からも高い評価を受けている。
自家製スパイスを使用した「ラム串」。
「ラムラムラム」では、独自に調合した特製スパイスを使用した串料理を提供している。ラムのショルダー肉に、一味唐辛子をはじめ、粉末ローズマリー、胡椒、ヒマラヤ岩塩、ニンニクなどをブレンドしたスパイスをまぶし、丁寧に焼き上げている。スパイスは店舗オリジナルで、利用客からは販売を希望する声も上がっているという。
また、提供メニューには「生ハムのサラダ」もあり、珍しいラム肉の生ハムを使用している。蜂蜜ドレッシングとブラックペッパー、ナッツを合わせた味付けで、ワインとの相性も考慮されている。

「地養鳥 上レバー」。
低温で火を入れたレバーはとろりと溶けるような、抜群のレア加減。
ごま油と塩がとろけるまろやかな食感にアクセントを与えてくれます。
そのあとに登場するのが、「ラム ヒレ肉の鉄板焼き」。ラムのヒレ肉を鉄板で焼いて当店オリジナルのジンギスカンダレで食べて頂きます。
最後に登場するのが、お待ちかねの鍋料理。
本商品のスープは「ベジタブルナッツスープ」で、肉は「ラム」または「マトン」からお選びいただけます。近年、ラムが主流となっていますが、羊肉本来の風味を味わいたい方にはマトンをおすすめします。マトンの独特な風味とコクがオリジナルスープと絶妙に絡み合い、これまでにない美味しさを提供します。

階段を降り、店の扉を開くと目に飛び込んでくるのは、シャビー、シックでありながらラグジュアリーな空間。
濃いグリーンをアクセントに、木目調と白でアレンジされた暗めの店内は、ほどよく落ち着き、清楚に感じさせながらも色気のある空間となっております。
店内には、2名および4名用のテーブル席のほか、最大8名で囲むことができる大テーブルや、10名まで収容可能な個室を完備しています。また、一人でも楽しめるカウンター席もございます。ビジネス会食や接待、女子会など、さまざまなシーンでご利用いただけます。
さらに、音響設備や大型プロジェクターを完備しており、即席でDJブースを設置することができるため、店内を貸し切ってのパーティや結婚式の二次会にも最適です。広々とした店内は、大人数でのパーティや宴会にも対応可能です。

店舗概要
- 「ラムラムラム」
住所:東京都中央区日本橋人形町1-5-12
電話:03-3272-1191
営業時間:ランチ火曜~金曜11:30~14:00〔ラストオーダー13時〕ビュッフェスタイル
ディナー月曜~土曜18:00~23:00〔ラストオーダー22:00〕
定休日:日曜・祝日
坪数・席数:25坪・47席
客単価:1人 7,000円
HP:http://www.horumosa.com
開店日:3月14日(金)
運営会社:株式会社ホンモノガイイ