元SKE48須田亜香里写真集『pluie』発売記念会見

元SKE48でタレントの須田亜香里（33）が24日、都内で行われた最新写真集『pluie（読み：プリュイ）』（講談社）発売記念会見に出席した。

元SKE48のタレント、須田亜香里（33）が24日、東京都内で最新写真集『pluie（プリュイ）』（講談社）の発売記念会見に出席した。

撮影は石垣島で行われ、1st写真集から約7年ぶりとなる本作では、自然体な笑顔を見せるビキニ姿や大人の魅力を感じさせるランジェリー姿、さらには過去最大のヌーディーショットなど、ここでしか見られない姿を大胆に披露している。今年、デビュー15周年を迎えた須田の集大成として、まだ誰にも見せたことのない「ありのままの須田亜香里」を詰め込んだ一冊となっている。

須田は、周囲の反響について「多くの人から“ワオッ!”という驚きの声をいただいている。友人からは『ここまでやったんだ』『ここまで攻めているとは思わなかった』と言われている」と照れ笑いを浮かべた。また、武井壮に写真集を渡した際には「頑張ったなぁ」と言われたことを明かし、「頑張ったというほどの大層な意気込みでやったわけではなく、楽しみながら大胆な露出をさせてもらい、それをきれいに作品として残してもらえたので大満足だ」と語った。注目ポイントとして「背中とお尻」を挙げ、「お尻はトレーニングをしないと年齢を重ねるごとに重力に負けてくることに気づいたが、できるだけ重力に逆らって自信を持ってお見せできるお尻をアピールできたらと思っている。おいしそうなお尻だと思う」と自信を示した。

須田は、発売に際してどのくらい売れてほしいかと尋ねられ、「前回の写真集では5万部刷ってもらったが、初週で1万部弱しか売れなかった。その年は総選挙で2位を獲得したにもかかわらず、売上が期待外れだと週刊誌に書かれてしまった」と苦笑した。「それが私にとってのハプニングで、ネタにしてもらえるのは嬉しいが、素敵な写真集だったのにそう言われるのは少し申し訳ない気持ちがあった」と振り返った。

須田は、「見出しには“須田亜香里写真集爆死”と書かれた。アイドル時代から目立った恋愛スキャンダルは全くなく、唯一週刊誌に取り上げられたのは前回の写真集を出した時だった。そのため、売れないよりは売れた方が良いと思っている」と述べ、笑いを交えながら今回の写真集をアピールした。

須田は、1991年、愛知県生まれ。2009年にSKE48第3期生としてメンバーに加入し、2016年の選抜総選挙から3年連続「神セブン」に選ばれる。握手会での神対応ぶりから「握手会の女王」とも称された。 2022年秋にグループを卒業し、現在はラジオやバラエティ番組などマルチに活躍中。2025年公開予定の映画『男神』にも出演が決定している。