乃木坂46の5期生である五百城茉央、井上和、菅原咲月の3名が11月11日、都内で開催された「anan AWARD 2024」授賞式に登壇し、フォーカス部門での受賞を果たしました。井上和は「素敵な賞をいただけて嬉しい」と喜びを語りました。
株式会社マガジンハウスが発行するライフスタイル女性誌『anan』は、都市型イベント「anan FES 2024」を開催しており、11月11日にはこのイベントの目玉である「anan AWARD 2024」授賞式が行われました。また、11月16日には今年初開催となる「anan 祭り 2024」も実施される予定です。
『anan AWARD 2024』の授賞式では、五百城茉央(乃木坂46/5期生)、井上和(乃木坂46/5期生)、小島健(Aぇ! group)、塩野瑛久、菅原咲月(乃木坂46/5期生)、辻村深月、MEGUMI、渡辺翔太(Snow Man)らが登壇しました。また、カルチャーやアスリート、ヴォイス部門で受賞した雨穴氏、河村勇輝選手、黒柳徹子氏(開会宣言)、津田健次郎氏、比江島慎選手は映像で出演しました。
井上和は、受賞に対して「先輩方のおかげで、加入後さまざまな挑戦ができ、その過程で多くの方に応援していただき、素晴らしい賞をいただけたことを本当に嬉しく思います」と感謝を述べました。
2022年2月に乃木坂46の5期生として加入が発表されたメンバーたちは、連日「乃木坂5期生」やメンバーの名前がトレンド入りするなど大きな注目を集めました。その後、「おひとりさま天国」に続き最新シングル「チートデイ」でも井上和が表題曲のセンターを務めるなど、5期生の11名全員がグループ内で中心的な存在となっています。
さらに、2024年2月20日に発売された乃木坂46 5期生の写真集『あの頃、乃木坂にいた』は、「第17回オリコン上半期“本”ランキング2024」の写真集部門で1位を獲得しました。
彼女たちは、日本のアイドル界における新たなスターとして、バラエティ番組や『乃木坂46版2024-美少女戦士セーラームーン』などの舞台でも活躍しており、それぞれの個性を生かし多様な分野で存在感を示しています。アイドルにとどまらず、次世代のエンターテインメントを担う存在として『anan AWARD 2024』フォーカス部門が授与されました。