ピエール瀧&綱啓永出演『桃太郎と鬼』、剛力彩芽&平埜生成出演『ラストトリップ』配信決定！

ショードラ実行委員会は、俳優のピエール瀧、綱啓永が出演するTikTokドラマ『桃太郎と鬼』を2024年９月14日(土)に、剛力彩芽、平埜生成が出演する、TikTokドラマ『ラストトリップ』を2024年９月20日(金)より順次、ショードラTikTokアカウント（showdrama_24）にて配信する。

「ショードラ」は、ソーシャルネットワーキングサービス・TikTokを始めとした“縦型ショート動画”がスマートフォンで数多く視聴され、誰もがクリエイターになれるこの時代に、“縦型ショート動画”の持つ＜身近さ＞と、ドラマの持つ＜物語性＞を通して、次世代のクリエイターやスタータレントの発掘、新しい動画の表現方法を目指す、ショートドラマ（略して、ショードラ）プロジェクトだ。

９月14日(土)10:00に配信となる『桃太郎と鬼』は、ピエール瀧演じる営業一筋課長の『鬼』視点と、綱啓永演じる新入社員の『桃太郎』視点の、２つの視点で描く。監督は、CM等映像ディレクターとして活躍するチェンコ塚越。制作は、TikTokで質の高いショートドラマを発信するBLACK SAUCE FILM。

９月20日(金)19:00より順次配信となる『ラストトリップ』は、縦型ショートドラマ初主演となる剛力彩芽を主演に、夫役には平埜生成を配役。脚本と監督は、数々の映画やドラマの脚本を手掛ける舘そらみ。今作が映像初監督となる。最期の旅行に出かける新婚２人の奇想天外の出来事を描く。

TikTokアカウント上で、「ショードラ」とご検索の上、ぜひご視聴いただきたい。

配信スケジュール

①『桃太郎と鬼』（全２話）：９月14日(土) AM10:00
②『ラストトリップ』（全３話）：９月20日(金) 19:00／９月22日(日) 19:00／９月25日(水) 19:00

※ 配信スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。

出演者

①『桃太郎と鬼』

ピエール瀧

1967年４月８日生まれ、静岡県出身。1989年に石野卓球らと結成した電気グルーヴでミュージシャンとして活躍する一方、1995年頃から俳優としてのキャリアをスタート。映画『凶悪』（白石和彌監督／2013年）の演技が評価され、第37回日本アカデミー賞優秀助演男優賞など、数々の賞を受賞。主な出演作品には、ドラマ『64（ロクヨン）』（2015年／NHK）、映画『怒り』（2016年／李相日監督）、映画『アウトレイジ最終章』（2017年／北野武監督）、 Netflixシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』（2023年／江口カン監督）、『地面師たち』（2024年 / 大根仁監督）など。
また、ゲームや映像のクリエイター、プロデューサー、執筆業など、活動は多岐にわたる。

【コメント】
オファーを頂いた時は、まあ桃太郎の側ではないことはすぐに分かりました(笑)。子役の田中寛人くんが子どもらしい元気な子で、現場でこちらも元気出ました。縦型ショートドラマ作品ですが、演じる側としては特別何かを気にしたわけではないですが、一眼カメラを縦マウントで撮影する部分など技術的なところは興味深かったです。手のひらの中でお暇な時に楽しんでください。

綱啓永

1998年12月24日生まれ。千葉県出身。2017年、第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、18年に俳優デビュー。EX「騎士竜戦隊リュウソウジャー」やTBS系火曜ドラマ「君の花になる」などに出演し大きな注目を集める。最近では映画「違う惑星の変な恋人」「恋わずらいのエリー」舞台「う蝕」フジテレビ月９ドラマ「366日」などに出演。
現在は映画「新米記者トロッ子私がやらねば誰がやる！」に出演中で、10月よりスタートするNHK夜ドラ「未来の私にブッかまされる！？」では主演も務める。

【コメント】
ショードラ「桃太郎と鬼」に出演させていただきました。綱啓永です。
近年、縦型ショートドラマ作品が凄く増えていて、自分もいつか携われたらと思っていたので、お話を頂いた際は率直に嬉しかったです。縦型だからこその表現というものを学びました。
又、個人的にピエール瀧さんとの共演がすごく嬉しくて、写真を撮っていただいちゃいました。
そんなピエール瀧さんとの掛け合いが、短い時間の中でギューっと詰まっています。観る方の年代によって感想が全然違うのかなと思います。「桃太郎」と「鬼」どちらに共感するのか、そしてこの作品を観た後で、皆さんの人との関わり方がより良くなったりなど、少しでも人生の糧にしてくれたらいいなと思うような作品です。
ぜひお楽しみください！

②『ラストトリップ』

剛力彩芽

1992年８月27日生まれ。神奈川県出身。2008年からファッション雑誌『Seventeen』（集英社）の専属モデルとして活動。2011年１月期放送の月９ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』へ出演し脚光を浴びると、同年『IS〜男でも女でもない性〜』で初主演を務める。以降、『ビブリア古書堂の事件手帖』『大河ドラマ八重の桜』など、数々の話題作に出演する。 Netflixオリジナルシリーズ『極悪女王』が９月19日より配信予定。

【コメント】
今回お話を頂いた時、縦型という新鮮さとショートドラマという手軽さの中でどんな作品になっていくのかなとワクワク感でいっぱいになるのと同時にどこまで表現できるのだろうというドキドキ感もありました。
ただ！短い物語の中でしっかり濃厚な人間像が描かれているはず！　クスッとできてキュンとして少しグッとなるいろんな感情をテンポよくお届けできたら……。ちょっとした移動の時間やリフレッシュしたいとき？に観ていただけたら嬉しいです。
そして、最後には思い出の地や、新しい場所に旅したくなる気持ちが生まれたら幸せです！

平埜生成

1993年２月17日生まれ。東京都出身。舞台を中心に、ドラマや映画などで幅広く活躍。舞台『私はだれでしょう』、『常陸坊海尊』、『アーリントン』『ウェンディ&ピーターパン』、『VAMP SHOW ヴァンプショウ』、『兵卒タナカ』、『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」、「大豆田とわ子と三人の元夫」、「インビジブル」、「グレースの履歴」など話題作に出演。現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」、NHK BS時代劇「おいち不思議がたり」に出演している。また、来年２月には舞台『他者の国』の上演も決定。

【コメント】
「明日、地球が滅亡するなら、なにをしたい？」
なんてことを雑談で話すことがありますよね。笑い話で終わりがちですが、もし本気で考えてみたら「いま、何をするべきか」がより鮮明に見えてくるのかもしれません。
この作品には、そんな『いま、何をすべきか』という問いが詰まっていると感じました。
短時間での撮影でしたが、剛力さんのあたたかい笑顔、スタッフさんの底力に何度も助けられ、そしてタテ型ショートドラマの可能性を目の当たりにし、感激しました。
たくさんの方に届きますように！