オーストラリアでNo.1ヒットしたドキュメンタリー映画『2040 地球再生のビジョン』が2025年1月より全国順次公開。このたび予告編が完成した。
本作は、4歳の娘の父でもあるオーストラリアの俳優・映画監督のデイモン・ガモーが、娘が大人になる2040年には地球環境が再生した、こんな世界で生きてほしいという希望を込めて、気候変動など環境問題を提示しつつ、現在実施されているそれらの解決策をCGやポップな 映像を交えて明らかにし、未来を想像するドキュメンタリー。
このたび解禁された予告編には、本作の監督を務めたオーストラリアの俳優デイモン・ガモーとその4歳の娘が登場。悪化する地球環境が懸念される中、監督は娘が大人になる2040年にはどんな未来が訪れるだろうと、現実的な解決策の実行者や専門家に会うため欧州各国やアジア、アフリカ、米国と世界11ヶ国を巡る旅に出る。
監督はその旅の中で「大勢の人が真剣に状況を変えようと努力している」ことを知る。そして、すでに実践可能な解決策が沢山あることも。また、各地で約100人の子どもたちに理想の未来についてインタビューし、彼らの“希望”に刺激を受ける。映像は「どんな2040年を願う?」という質問に「いい未来であってほしい」と答える子どもの笑顔で締めくくられている。
『2040 地球再生のビジョン』は2025年1月よりシアター・イメージフォーラム他 全国順次ロードショー。
2040 地球再生のビジョン
2025年1月よりシアター・イメージフォーラム他 全国順次ロードショー
監督・脚本:デイモン・ガモー(『あまくない砂糖の話』2014)
製作総指揮:イアン・ダーリン、マリンダ・ウィンク、マーク・モンロー他
プロデューサー: ニック・バッツィアス、アナ・カプラン、ヴァージニア・ウィットウェル他
撮影:ヒュー・ミラー 編集:ジェーン・アッシャー 音楽:ブライオニー・マークス
登場人物: デイモン・ガモー、エヴァ・ラザロ、ゾーイ・ガモー、ジェネビーブ・ベル、フレーザー・ポーグ、アマンダ・カーヒル、リアン・ポーグ、ポール・ホーケン、ケイト・ラワース、ブライアン・フォン・ハーゼン、トニー・セバ、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、コリン・セイス、シャロン・ピアソン、ニール・タムハネ、ジョン・E・ピーターソン、エリック・テーンスマイヤー
制作:GoodThing Productions、Regen Productions Film
配給:ユナイテッドピープル 後援:オーストラリア大使館
92分/オーストラリア/2019年/ドキュメンタリー
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