ガンダムシリーズの最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の映像展開が決定しました。
本作は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズ(バンダイナムコフィルムワークスの作品ブランド)がお届けする新たなガンダムシリーズ。 日本テレビ系列にて放送を予定しており、2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにて監督を務めた鶴巻和哉が本作の監督を務め、シリーズ構成 榎戸洋司、メカニカルデザイン 山下いくと をはじめとする豪華スタッフ陣でお届けします。 |
あらすじ・・・
宇宙に浮かぶスペース・ コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。エントリーネーム《マチュ》を名乗るアマテは、GQuuuuuuXを駆り、 苛烈なバトルの日々に身を投じていく。
同じ頃、 宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。そして、 世界は新たな時代を迎えようとしていた。
本作の主人公アマテ・ユズリハをはじめとする、メインキャラクター3人と主人公機GQuuuuuuXを解禁しました。さらにメインキャラクターの声を演じるキャスト3名のコメントも到着
主人公:アマテ・ユズリハ(マチュ)
本名、アマテ・ユズリハ。女子高生。平穏なコロニー暮らしの日常を、どこか偽物のように感じていた。ニャアンと出会ったことをきっかけに、《GQuuuuuuX》のパイロットとなり《クランバトル》に参加する。
本作の主人公機
GQuuuuuuX
マチュが操縦する謎の最新鋭モビルスーツ。ポメラニアンズの所属機としてクランバトルに参加する。
CV.黒沢ともよ コメント
マチュを演じさせていただきました。
黒沢ともよです。
制作現場で改めて”ガンダム”という遺伝子に触れ、その力強さ、そして熱量に打ちひしがれながらも、必死につとめさせていただきました。
鶴巻監督イズムが画面中から溢れるハイカロリーな本作、いまは只々公開を楽しみにしています。
ニャアン
非合法な運び屋をしている少女。故郷が戦場となり難民となった時、幼い彼女は家族の安否を確認する暇もなく、単身プチ・モビルスーツでコロニーを脱出。運よく船に拾われてマチュの住むコロニーに来た。最優先事項は生き抜くことである。
CV.石川由依コメント
元難民のニャアンは、人とコミュニケーションをとるのが苦手ですが、それでも一人で生き抜いてきた力のある子です。
そんな彼女に初めてとも言える友達ができ、どう巻き込まれていくのか。わたし達もどんな結末を迎えるのか最後まで全く予想できませんでした!
スタジオカラーさんが作る機動戦士Gundam、是非お楽しみに!
シュウジ・イトウ
マチュとニャアンの前に現れた不思議な少年。
あちこちのコロニーの外壁にグラフィティを描き、軍警から指名手配されている。ある目的のため、お金を稼ぐために《クランバトル》に参加。マチュのマヴとなる。
CV.土屋神葉コメント
本作のオーディションの合格は、僕にとってはまさに青天の霹靂でした。一見するとつかみどころがなく不思議ちゃん的印象のシュウジですが、彼が紡ぐ言葉は彼にとっての事実であり、彼の中では当然のこと。あくまでも普通の少年としての感覚を大切に、台詞を紡ぎました。ぜひいろいろと考察して下さい!
アニメーション監督・アニメーター
1966年、新潟県生まれ。株式会社カラー所属。
スタジオジャイアンツでアニメーターとしてデビュー後、ガイナックスに移籍。
TVシリーズ『ふしぎの海のナディア』に原画として参加し、LD-BOX特典映像『ナディア・おまけ劇場』で演出を担当。その後、OVA『トップをねらえ!』のLD-BOX特典映像『新トップをねらえ! 科学講座』で初監督を務める。
TVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』では副監督としてシリーズに貢献し、デザインや設定にも関わった。初の本格的なオリジナル作品であるOVA『フリクリ』や、『トップをねらえ2!』では、独特のキャラクターと世界観が多くのファンに支持された。
WEB配信アニメシリーズ『日本アニメ(ーター)見本市』(スタジオカラー・ドワンゴ)では、監督、画コンテ、キャラクター原案として参加し、また2017年2月にNHK BSプレミアムで放送された『龍の歯医者』でも監督を務めた。
2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズでは、監督を務めながら、画コンテやデザインワークスでも活躍。
さらにTVシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』を2025年1月17日(金)より全国373館の劇場にて上映が決定。 あわせて、ムビチケカード12月13日(金)より発売開始となります。 |
制作 スタジオカラー/サンライズ
原作 矢立肇/富野由悠季
監督 鶴巻和哉
シリーズ構成 榎戸洋司
脚本 榎戸洋司/庵野秀明
キャラクターデザイン 竹
メカニカルデザイン 山下いくと
アニメーションキャラクターデザイン
キャラクター総作画監督 池田由美/小堀史絵
アニメーションメカニカルデザイン
メカニカル総作画監督 金 世俊
デザインワークス
渭原敏明/前田真宏/阿部慎吾/松原秀典/射尾卓弥/
井関修一/高倉武史/絵を描く PETER/網/mebae/
稲田 航/ミズノシンヤ/大村祐介/出渕 裕/増田朋子/
林 絢雯/庵野秀明/鶴巻和哉
美術設定 加藤 浩(ととにゃん)
コンセプトアート 上田 創
画コンテ 鶴巻和哉/庵野秀明/前田真宏/谷田部透湖
演出 鶴巻和哉/小松田大全/谷田部透湖
キャラクター作画監督 松原秀典/中村真由美/井関修一
メカニカル作画監督 阿部慎吾/浅野 元
ディティールワークス 渭原敏明/田中達也/前田真宏
動画検査 村田康人
デジタル動画検査 彼末真由子(スタジオエイトカラーズ)/三浦綾華/中野江美
色彩設計 井上あきこ(Wish)
色指定・検査 久島早映子(Wish)/岡本ひろみ(Wish)
特殊効果 イノイエシン
美術監督 加藤 浩(ととにゃん)
美術監督補佐 後藤千尋(ととにゃん)
CGI 監督 鈴木貴志
CGI アニメーションディレクター 岩里昌則/森本シグマ
CGI モデリングディレクター 若月薪太郎/楠戸亮介
CGI テクニカルディレクター 熊谷春助
CGI アートディレクター 小林浩康
グラフィックデザインディレクター 座間香代子
ビジュアルデベロップメントディレクター 千合洋輔
撮影監督 塩川智幸(T2 studio)
撮影アドバイザー 福士 享(T2 studio)
特技監督 矢辺洋章
ルックデベロップメント 平林奈々恵/三木陽子
編集 辻田恵美
音楽 照井順政/蓮尾理之
音響監督 山田 陽(サウンドチーム・ドンファン)
音響効果 山谷尚人(サウンドボックス)
主・プロデューサー 杉谷勇樹
エグゼクティブ・プロデューサー 小形尚弘
プロデューサー 笠井圭介
制作デスク・設定制作 田中隼人
デジタル制作デスク 藤原滉平
配給 東宝/バンダイナムコフィルムワークス
宣伝 バンダイナムコフィルムワークス/松竹/スタジオカラー/
日本テレビ放送網/東宝
製作 バンダイナムコフィルムワークス
Ⓒ創通・サンライズ
英語表記:ⒸSOTSU・SUNRISE