『ヒットマン エージェント:ジュン』の続編にあたる『Hitman 2(英題)』が、『ヒットマン リサージェンス』の邦題で6月13日に日本公開されることが決定した。
本作は、ドラマ『天国の階段』や映画『マルチュク青春通り』『美しき野獣』などで知られるクォン・サンウが主演を務めたアクション映画『ヒットマン エージェント:ジュン』の第2弾。韓国では旧正月に公開されると翌週から2週連続で1位を獲得。わずか2週間で観客動員200万人を突破し、前作を凌駕するメガヒットを記録した。
脇を固めるのは、『マイ・ボス マイ・ヒーロー』や『大変な結婚』などのチョン・ジュノ、『愛の不時着』のファンウ・スルヘ、『私の夫と結婚して』のイ・イギョンら。今作からは『ソウルの春』に出演したキム・ソンオや『天国の階段』『冬のソナタ』などのチェ・ジウも加わり、アクション、コメディ、家族愛、友情とあらゆる要素もパワーアップした。前作に引き続き、チェ・ウォンソプが監督を務めた。
国家情報院に拾われ暗殺要員として育てられた孤児少年ジュン(クォン・サンウ)は、瞬く間に対テロ保安局“猛攻隊”のエースとなった。しかし、漫画家になるという幼い頃からの夢を捨てられず、任務遂行中に死を偽装して行方をくらませる。15年後ジュンは憧れの漫画家になったが、全く売れずにいた。自暴自棄になり泥酔したジュンは、酔った勢いで暗殺要員時代の国家機密をネタにした漫画を描いて配信すると大ヒット。
今作では、窮地に立たされた元スゴ腕暗殺要因の漫画家ジュンが思い描いたアイデアで思わぬ事件に巻き込まれる。愛する家族と祖国を守るため、ジュンはふたたびペンを銃に持ち替える。
あわせて公開されたティザービジュアルでは、元NIS(大韓民国国家情報院)の漫画家ジュンが、血の跡にも思えるインクを背景に拳銃を構えている様子が描かれている。また、険しい表情を浮かべたNISの鬼教官ドッキュを演じるチョン・ジュノ、ジュンの妻ミナを演じるファンウ・スルヘとエージェントのチョルを演じるイ・イギョンもそれぞれ険しい表情を浮かべている。
■公開情報
『ヒットマン リサージェンス』
6月13日(金)より、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
出演:クォン・サンウ、チョン・ジュノ、ファンウ・スルヘ、イ・イギョン、キム・ソンオ、チェ・ジウ
監督・脚本:チェ・ウォンソプ
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
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公式サイト:hitman2-movie.com