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こっちのけんと’セサミ愛’語るインタビューも!「セサミストリートマーケットフェス」

2024年11月9日(土)と10日(日)の2日間、東京・豊洲のアーバンドックららぽーと豊洲にて、「セサミストリートマーケットフェス」が開催されました。株式会社マッシュスタイルラボが展開するセサミストリートのオフィシャルストア「セサミストリートマーケット」によるブランド初の野外イベントで、セサミストリート55周年を記念して行われた本イベントは、当初の予想を大きく上回る来場者数を記録し、大盛況のうちに幕を閉じました。

カラフルな世界観と充実のコンテンツ

会場入り口には虹色の巨大バルーンがお出迎え。エルモやクッキーモンスターなど、おなじみのキャラクターをモチーフにした可愛らしいテントが並ぶ縁日エリアは、連日多くの親子連れで賑わいました。輪投げやボールすくいなどの定番ゲームに加え、セサミストリートマーケットのグッズが当たる抽選会も大盛況。来場者はゲームを楽しみながら、笑顔と笑いに包まれた時間を過ごしていました。

イベントのロゴアートを手掛けたのは、マッシュグループのウェルネスデザイナーである木梨憲武氏。氏のデザインによる、カラフルで温かみのあるアートが、会場全体を優しく包み込んでいました。

参加型ワークショップが人気

セサミストリートマーケットの魅力の一つである、参加型のワークショップもフェスで展開されました。靴下を使ったパペットづくりや、英語の歌とダンス、そして「考えよう、なんだろう、やってみよう」をテーマにしたフォトフレーム作成ワークショップなど、子どもから大人まで楽しめる多彩なコンテンツが用意され、多くの来場者が熱心に制作に取り組んでいました。特にフォトフレーム作成ワークショップでは、SNIDELやgelato piqueなどの洋服制作過程で出たはぎれを使用。参加者たちは、はぎれを使ってポンポンを作ったり、布を貼り付けたりと、自分だけのオリジナルフォトフレームを制作していました。

キッチンカーや豪華アーティストのライブも

会場には、セサミストリートマーケットの人気商品であるキャラクタードーナツを販売するキッチンカーも登場。ドーナツは、両日とも14時には完売する人気ぶりでした。来場者は、レモネードなどのドリンクを片手に、家族や友人とゆっくりと談笑するなど、思い思いの時間を過ごしていました。また、会場に設置されたフォトパネルでは、子どもたちはもちろん、ペットと一緒に記念撮影をするなど、来場者は自由に写真撮影を楽しんでいました。

メインステージでは、豪華アーティストやお笑い芸人によるライブパフォーマンスが行われました。1日目はKOMOREBI、もう中学生、大谷健太、Enishi、ビックスモールンが登場。2日目は、シューマッハ、こっちのけんと、さかなクンが会場を盛り上げました。

さかなクンと子どもたちの交流

さかなクンが登場した2日目のステージは、開演前からさかなクンとお揃いの帽子をかぶって待つ子どもたちの姿が見られるほどの人気ぶりでした。さかなクンは、セサミストリートの55周年を記念して、子どもたちの好きな魚の絵を55秒で描くサプライズプレゼントを実施。また、質問コーナーでは、子どもたちからの質問にユーモアを交えながら、海の生態系について分かりやすく解説し、大人も子どもも楽しめる時間となりました。

こっちのけんとの感動的なステージ

小雨の中での開催が心配されたものの、こっちのけんとによるライブも大盛況。こっちのけんと自身のうつ病経験を踏まえたメッセージ性のある楽曲も披露し、会場を感動に包みました。また、セサミストリートへの愛を語る場面もあり、自身の作業場もセサミストリートをイメージした雰囲気であることを明かしました。

参加型アートウォール

会場に設置された大きなアートウォールには、来場者たちが自由にイラストを描くことができ、参加者によって完成した大きなアート作品は、11月14日にSNSで公開予定とのことです。

セサミストリートマーケット2号店オープン決定

今回のフェス会場であるアーバンドックららぽーと豊洲内に、セサミストリートマーケットの2号店が12月19日にオープンすることが発表されました。

「セサミストリートマーケットフェス」は、セサミストリートの世界観と55周年のお祝いを、来場者全員で分かち合う、記憶に残るイベントとなりました。

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