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『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン 13 COMBINED 決起集会

12月15日、東京・虎ノ門ヒルズフォーラムでは、Amazon Original番組「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン13 COMBINEDの配信を記念した決起集会が開催されました。

フットボールアワー、ランジャタイ、ウエストランド、ニューヨーク、EXIT 5 組が参加 MC向清太朗

「ドキュメンタル」シリーズは、漫才師「ダウンタウン」の松本人志によって選ばれたお笑い芸人たちによる、“笑わせ合いサバイバル”番組。最新作のシーズン13は、“芸人オンリー”の原点回帰にして、初のコンビ対抗戦が繰り広げられる。

そして今回優勝賞金が2000万円ということで、ウエストランド国崎が「フットさんは裏回し的な役割で参加してくれるお兄さんだと思っていたんですけど、ゴリゴリに(賞金を)獲りに来ていた。小6が小1と遊んでいるみたいな」と優勝を狙っているのフットボールアワーの2人をいじり笑わせました。

また、番組の見どころを聞かれたフットボールアワーは、フリップで「後藤の子、岩尾の女が顔出し?」と紹介。真相は番組内でとしたが、それに対して嶋佐は「フットさん、ドキュメンタル史上初のロケ行ってます」と暴露。これにはほかの出演者も「審議です!」とヤジを飛ばすも、岩尾は「ロケで言うと、事前に2日行ってます」と準備万端で臨んだことを明かしていました。

松本人志からの招待状を受け取ったときの気持ちを聞かれると、ウエストランド井口は「ずっと観ていた、憧れの場。ついに来たかと思いましたが、まさかの“コンビで”だったので一気に不安な気持ちになりました。またこの重い鉄球を引きずりながらやならきゃいけないのかと」と嘆きました。しかし河本は「誰が鉄球だ!」とご機嫌にツッコミを入れ、「さびたろかな、思いましたね!」と続けて会場をトーンダウンさせました。フットボールアワー後藤は「これがドキュメンタルでは何時間も観られますから!」と河本ファンを期待させました。

ニューヨーク屋敷は「4年前の『M-1グランプリ』で笑いながらツッコムのが好みじゃないと松本さんに言われた。招待状をいただいたということは、笑わんとツッコむところを見せてくれっていうメッセージなのかなと思って、心して挑みました」と松本への再アピールとして出場を決意。嶋佐は「『ごっつええ感じ』から松ちゃんのこと観てたので。『HEY! HEY! HEY!』とか。松ちゃんのご指名、その期待に応えたいと思った」と決意を露わにしました。

フットボールアワー後藤は、この作品で4度目の「ドキュメンタル」出場。一方、相方の岩尾は第1回「ドキュメンタル」出演を断っている。後藤が明かすには、当時100万円の参加費が必要だったことがその理由の1つだというが、岩尾は全力で否定。しかし、「そんだけ後藤が言うんやったら出ようか、というところもあったし、今回は参加費がかからないということで。無料で参加できると聞いたので、喜んで」と本心も見せました。

ランジャタイ伊藤は、通常の倍額となった賞金2000万円を使うとしたら「公道でパレードしたい。大騒ぎしたい」と意外な回答しました。今回の「ドキュメンタル」出場を「非常に楽しかったです」と振り返りました。国崎は松本人志を「マツヒトさん」と独特な愛称で呼びながらコメントし、国崎のしつこいボケが発動しそうになると、MC向は「いつもならこれを30分くらいやると思いますけど、今日はやらせませんので」と進行していきました。

「本シリーズの見どころを、世間がざわつくような明日の記事の見出し風に書いてください」とのお題が出されると、兼近大樹はフリップを掲げて「りんたろー、バレた!号泣丸ぼうず謝罪!」と宣言。横にいたりんたろー。は、突然髪に手をかけてウィッグを外し、丸刈りがやや伸びたヘアスタイルを披露しました。

撮影中、りんたろー。は丸刈り姿であり、その後の数カ月間はウィッグを被っていたことを明かしました。撮影を振り返るりんたろー。は、「気づいたら足元に毛が散らばっていた」と告白。後藤から「サプライズで披露する髪型としては、オシャレすぎる」とツッコまれると、りんたろー。は「伸びちゃって。アッシュ入れちゃいました」と照れ笑いしていました。

この日登場したメンバーたちは、後藤以外は全員がシリーズ初参戦で、りんたろー。は4度目の出場。りんたろー。は「マジで出たくなかった」と本気の“笑わせ合い”対決に怖気づいた様子で、「だけどそれを(兼近に)言ったら、解散されちゃうと思って。解散よりはマシだなと思って出ました」と回想しましたが。すぐに、「次があったら、即断る」と宣言し、前回の痛手を負ったことを明らかにしました。

本作への出演にはりんたろー。自身が消極的だったとし、兼近は「りんたろーさんは最初出ないって言い張ってたので」と明かし、「コンビでオファーが来たってことは一人でも来るはずだから、一人のときに出てくれって言った」と語りました。

出演が決まった理由について、兼近は「勝手にマネージャーと兼近が話して、出ると決めました」とはっきり。りんたろー。は「最近、EXITのことが兼近くんとマネージャーの間で終わってる。決まったことが僕のところに来る」と話し、兼近は「(りんたろー。が)すごくごねて、最終的にみんなで話し合いになったときに『松本さんに直接断ることができない』という理由で出ることが決まりました」と打ち明けました。

イベント後半

コンビ愛を確かめるため、二人羽織でチキンを早食いするレースが行われました。ここで後ろに回った国崎が、こっそり自分が食べるボケを展開。しかし、司会を務めた天津・向清太朗が、ほかのコンビのボケを整理するため、国崎の暴走を止めるのが遅れてしまいました。改めて伊藤が食べることになりましたが、そこにはすでによだれまみれでボロボロになったチキンが。伊藤は「最悪。もうやだ~」とぼやきながらも頑張って食べていた様子が伝えられました。

イベント終了後の囲み取材で、漫才師和牛の解散に関する質問が飛ぶと、後藤は「びっくりしましたね」と吐露しました。りんたろー。は「かねちは(ドキュメンタルに)めっちゃ出たいって言ってたんですけど、マジで出たくなくて」と改めて出演に対して消極的だったことを告白しながら、「だけど、これで出なかったら解散されちゃうかもと思って。解散よりはましだなと思って出ました」と振り返りました。

兼近は「これ出ないんだったら芸人である意味あるかな?みたいな」と話し、「もしかしたら我々が和牛さんみたいになってたかもしれない」とコメントしました。

予告編URL: https://youtu.be/xS-Hsy6yFZs(外部サイト)
『ドキュメンタル』シリーズ作品ページ: https://www.amazon.co.jp/dp/B0B5M59RH2(外部サイト)
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『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン 13 COMBINED

話数: 本編 4 話一挙配信

出演: 松本人志(ダウンタウン)
後藤輝基(フットボールアワー)、岩尾望(フットボールアワー)、伊藤 幸司(ランジャタイ)、国崎 和也(ランジャタイ)、井口浩之(ウエストランド)、河本太(ウエストランド)、屋敷裕政(ニューヨーク)、嶋佐和也(ニューヨーク)、りんたろー。(EXIT)、兼近大樹(EXIT)
特別出演: 藤本敏史 (FUJIWARA)、ハリウッドザコシショウ、くっきー!(野性爆弾)
©2023 FANY Studio
2023 年 12 月 22 日(金)配信
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