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『HERETIC(原題)』に主演するヒュー・グラントが 第82回 ゴールデングローブ賞 最優秀主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門) にノミネート

2025年4⽉25⽇(⾦)よりハピネットファントム・スタジオの配給にて⽇本公開となる映画『HERETIC』(原題)。この度、主演を務めたヒュー・グラントが、アカデミー賞®の前哨戦ともいえる第82回ゴールデングローブ賞にて主演男優賞(ミュージカル/コメディ部⾨)にノミネートされた!

今年3⽉の第96回アカデミー賞®で国際⻑編映画賞・⾳響賞を受賞した『関⼼領域』や、昨年の第95回アカデミー賞®で作品賞ほか7部⾨を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のほか数々の話題作を世に送り出してきた映画スタジオ、A24。今や世界を席巻するA24はこれまで、『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』『LAMB/ラム』『TALK TO MEトーク・トゥー・ミー』といった数々のスリラー/ホラー作品で⼈々を恐怖に陥れてきた。そんなA24が満を持して新たに解き放つのは、“脱出サイコ・スリラー”。
物語は、⼤⾬の中モルモン宣教師の若いシスター2⼈が、ある家に布教活動に訪れるところから始まる。2⼈を迎えた男性は、⾬に濡れるから家の中で話しませんか?と問う。シスターたちは「男性のみが住んでいる家には⼊れないの」と断るが、男はこう返事をする。「妻がいるよ。パイは好きかい? 妻が今オーブンに⼊れているよ」と。
その⾔葉を信じて家に⼊った2⼈。しかしそこは、⼀度⼊ったら⼆度と出られない、恐ろしい仕掛けが張り巡らされた家だった――。

メガホンをとったのは、『クワイエット・プレイス』で脚本を⼿掛けたブライアン・ウッズ&スコット・ベックのコンビ。「ツイストがきいた華やかな脚本」(Vanity Fair)、「悪魔的な⾯⽩さ」(Entertainment Weekly)、「背筋が凍る」(The Hollywood Reporter)、「観客を怖がらせるだけでなく、鑑賞後に思わず皆で会話をしたくなる」(Boston Globe)など、観客を驚かす先の読めない練り込まれた展開に絶賛が相次ぎ、ホリデー・シーズンである11⽉8⽇に北⽶で封切られ、初登場2位を記録した。

ヒュー・グラントが第82回ゴールデングローブ賞 最優秀主演男優賞(ミュージカル/コメディ部⾨)にノミネート!

主演を務めるのは、『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋⼈』『ブリジット・ジョーンズの⽇記』シリーズなどで知られる、元祖“ロマンティック・コメディの帝王”ヒュー・グラント。本作では、その温厚でウィットに富んだ魅⼒を完全に封印。天才的なIQを誇り、全ての宗教に精通しているという謎の男ミスター・リードを怪演。パブリック・イメージとの⼤きすぎるギャップが話題を集めており、「ヒュー・グラントが死ぬほど恐ろしい」(Rolling Stones)、「『パディントン2』を⼆度と同じようには観られないだろう」(Time Out)、などと、映画史に刻まれるほどの強烈な存在感を⾒せつけている。

そして、⽇本時間の12⽉9⽇(⽉)にアカデミー賞®の前哨戦としても注⽬度の⾼い第82回ゴールデングローブ賞のノミネート作品が発表され、本作より、ヒュー・グラントが最優秀主演男優賞(ミュージカル/コメディ部⾨)にノミネートとなった。ヒューのノミネートは映画部⾨では2017年の『マダム・フローレンス! 夢⾒るふたり』以来、5年ぶり5度⽬。グラントのキャリア史上、最も印象に残る演技の⼀つになるだろう」(San Francisco Chronicle)とも評された彼が、1995年の『フォー・ウェディング』10年ぶり2度⽬の授賞となるか注⽬が集まる。
※第82回ゴールデングローブ賞の授賞式は、⽇本時間2025年1⽉6⽇(⽉)午前10時より開催。