映画

『追想ジャーニー リエナクト』ポスター解禁

2022年に劇場公開され、高崎映画祭邦画ベストセレクションに選出された藤原大祐初主演の映画『追想ジャーニー』。

過去と未来の自分との会話劇を軸に人生を舞台と捉え、ステージ上で展開する独特の表現方法が話題となり、多くの声援を受けて遂に『追想ジャーニー』の第2弾が『追想ジャーニー リエナクト』として製作され、10月18日(金)渋谷HUMAXシネマ、池袋シネマ・ロサほか全国公開となります。

公開に向けてポスタービジュアルが解禁!併せて本作の主要キャスト5人よりコメントも到着しました。

ポスタービジュアル

過去:松田凌と未来:渡辺いっけいが会話劇を繰り広げるステージをバックしたポスタービジュアル
今回解禁となったポスタービジュアルは退行睡眠で時空を超えてきた現在の横田雄二を演じる渡辺いっけいと過去の雄二を演じる松田凌が人生を舞台として表現したステージでのカットを使用。本作の特徴を表すデザインになっております。さらに、横田雄二の人生に大きくかかわる樋口幸平、福松凛、新谷ゆづみなどの姿も映し出されています。
追想ジャーニー リエナクト

横田雄二<過去>役 松田凌 コメント

追想したいことってございますか? 一度の人生、生きてこれた日々があって 過ぎ去っていった時間があって その中でそのまま、留まったままの想いもある。
そのような想いとはちゃんと見つめ合って触れることも怖かったりするけれど でも、いつか向き合わきゃいけない。新しい明日を迎える為に。
この映画はきっと一人一人、人生という物語の主人公である皆様に スクリーンから照明を当ててくれる作品となるかもしれないなと思います。
出来るだけ多くの方々の追想と寄り添えますように。
追想ジャーニー リエナクト

峯井 役 樋口幸平 コメント

峯井役を演じさせて頂きました。
樋口幸平です。
この作品は、人と人の繋がりそして想いの大切さを学ばせてくれるとても素敵な作品となっています。
峯井は本心を閉ざさなければならない状況の辛さ。
そして、その状況に陥ってでも叶えたい夢への強い意思。その想いをお芝居を通して表現しました。皆様の心に届いて下さると嬉しいです。是非ご覧ください。
追想ジャーニー リエナクト

中村 役 福松凜 コメント

自分にとって俳優の役を演じるのも初めてでしたし、カメラが向いた状態で舞台の上でお芝居するのも初めてだったので、とても新鮮な撮影現場でした。
僕が演じる中村は、誰よりも芝居やモノづくりに対し情熱と志を持ち、役者としての誇りがある。
だからこそ僕が脚本を読んでいて、痛いほど身に染みる瞬間が多々ありました。
“脚本家”と”俳優”という視点を通して、実人生を振り返り前に進む良いきっかけを頂けました。
追想ジャーニー リエナクト

麻美 役 新谷ゆづみ コメント

脚本家の主人公、雄二を支える麻美役を演じました新谷ゆづみです。
過去の自分の選択が、未来の自分と周りの人々の運命をも変えることになるというストーリーに、今自分が本当に大切にしていきたいものは何なのかを見つめ直すきっかけを貰いました。
物語では時代を飛び越えて、様々な年齢の麻美を演じています。 そこにもぜひ注目してみてください!
追想ジャーニー リエナクト

横田雄二<現在>役 渡辺いっけい コメント

自分の役者としてのスタートは舞台でしたから「演技の大半を舞台上で演じる」この映画の設定にはワクワクしました。いざ撮影が始まると「舞台なのにカメラで撮られている」のが実に不思議で、役と重ねて自分の役者人生を振り返ったりもしてました。主役の松田凌君をはじめとする若い役者さん達とガッツリ芝居が出来たのも楽しかった。みんなで悩みながら、そしてそれを楽しみながら作りました。この熱が、どうか伝わりますように。
追想ジャーニー リエナクト

出演:松田 凌 樋口幸平 福松 凜 新谷ゆづみ 高尾楓弥(BUDDiiS) 宮下貴浩 根本正勝 / 渡辺いっけい
監督: 谷健二  脚本:私オム
配給:S・D・P
製作:映画『追想ジャーニー リエナクト』製作委員会
©映画『追想ジャーニー リエナクト』製作委員会