完成披露上映会&PREMIUM EVENT
日時:1月26日(日)
場所:Kアリーナ横浜
出演:三山凌輝、久保史緒里、ファン・チャンソン、穂志もえか、永田凜、北島岬、竹下優名、内田英治監督
SPECIAL GUEST:BE:FIRST
MC:山本博(ロバート)
『誰よりもつよく抱きしめて』の完成披露上映会&PREMIUM EVENTが1月26日(日)にKアリーナ横浜で行われ、三山凌輝(水島良城役)、久保史緒里(桐本月菜役)、ファン・チャンソン(イ・ジェホン役)、穂志もえか(村山千春役)、永田凜(木内早智子役)、北島岬(高校生時代の良城役)、竹下優名(高校生時代の月菜役)、内田英治監督、さらにSPECIAL GUESTとしてBE:FIRSTが登壇した。
新堂冬樹の同名小説(新堂冬樹/著、光文社文庫)が映画化された本作は、監督・内田英治による最新作です。『ミッドナイトスワン』や『サイレントラブ』など、社会的な課題を抱えながらも愛を通して他者と向き合う人々を描いてきた内田監督の真骨頂といえる一作で、脚本は『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』などで知られる脚本家イ・ナウォンが担当しています。
ライブコーナーになると、場内の雰囲気が一変。
チャンソンがパフォ
まずはチャンソンが、2PMの人気曲をパフォーマンス。
スーツ姿のバックダンサーを従え、キレよくセクシーなダンスを交えながら歌い上げていく。「I’m your man」では、途中でネクタイを外して操る振付や、シャツの胸元を開く仕草に、大きな悲鳴が。さらにチャンソンはダンサブルな「ミダレテミナ」でハンドクラップを起こし、会場を大いに盛り上げた。
BE:FIRSTの7人が歌唱
そしてBE:FIRSTの7人が登壇して、「誰よりも」を初披露。珠玉のバラード曲を、ブラックの上品な衣装に身を包んだメンバーが感情を込めて歌い上げました。
BE:FIRSTのメンバーはそれぞれに感想を語り、SOTAは「BE:FIRSTのことを100でこなしながら撮影を頑張っていたRYOKIの姿を知っているので、こういう場を迎えられたことを、自分のことのように嬉しく思います」と三山をねぎらい、LEOは「歌って踊ってラップしているRYOKIばかりを近くで見ているから、画面越しに見ると遠い存在のようで、不思議でした」としみじみ。なおこの日初めて本編を鑑賞したLEOが、舞台裏で物語の展開に激しくリアクションしながら観ていたことを、RYOKIが暴露。LEOは「僕だけ応援上映してました」と話して笑わせた。
自身が歌詞を書いた主演作の主題歌をメンバーと並んで歌うという経験を経て、「すごく感動しました」と話した三山。そして「様々な経験をしていろんな人に出会って、節目でメンバーのところに戻ってくると、ふと『本当にいい奴らだな』と思うんです。今7人で歌いながら、それをすごく感じました。ありがとう」と、メンバーへ深い感謝を伝えた。
物語
絵本専門店に勤める水島月菜(久保史緒里)は、絵本作家の水島良城(三山凌輝)と同棲中。長く付き合ってきた二人はお互いのことを大事にしているが、良城は強迫性障害による潔癖症を患っていて、すべてのものに直接触れることができなくなっている。恋人の月菜にも触れることができず、手をつなぐことすらできない。ようやく治療を決意した良城が、病院で初めて同じ症状の女の子・千春に出会う。葛藤を共有できる二人の交流に、月菜が嫉妬のような感情を覚えてしまう。そんななか、月菜の前に、恋人と触れ合っても心が動くことができない男・イ・ジェホン(ファン・チャンソン)が現れる。触れることがままならない者たちがすれ違い、ぶつかり合い、関係が交錯していく――。
『誰よりもつよく抱きしめて』
原作:新堂冬樹「誰よりもつよく抱きしめて」(光文社文庫)
監督:内田英治
脚本:イ・ナウォン
出演:三山凌輝、久保史緒里(乃木坂46)、ファン・チャンソン(2PM)、穂志もえか、永⽥凜、北村有起也、北島岬、⽵下優名、酒向芳
日本公開:2025年2月7日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:アークエンタテインメント
公式サイト
©2025「誰よりもつよく抱きしめて」HIAN /アークエンタテインメント