昨年12月のホリデーシーズンに全米公開されるやいなや、令和のラブコメ映画史上No.1の超特大ヒットをたたき出した『恋するプリテンダー』がいよいよ本日5月10日(金)より全国の映画館にて公開中。公開を記念して、シドニー・スウィーニー演じるビーとグレン・パウエル演じるベンが運命の出会いを果たすロマンティックな冒頭映像が解禁された。
「ハニー、いつものでいい?」
本作はシドニー・スウィーニーとグレン・パウエルという今ハリウッドで最もホットで引っ張りだこな2人の新世代トップスターが共演するロマンティック・コメディ。弁護⼠を⽬指してロースクールに通うビー(シドニー・スウィーニー)と、街⾓のカフェで出会った⾦融マンのベン(グレン・パウエル)が、ふとしたことから恋⼈のフリをするというまさかのフェイク・カップル契約を結ぶことに!
今回解禁された冒頭映像は、ビーがトイレを目指してカフェに来店するシーンから始まる。トレイを貸して欲しい旨を店員に伝えると、「お客様専用よ」と冷たくあしらわれる。それならば何か買うと提案するも、「並んで」と指さされた方を見やるとそこには長蛇の列が。
とてもじゃないけど間に合わない!もう限界が近いビーは「先に使っても?」と相談するも大繁盛の店内で店員は聞く耳を持たない。ロースクールに通っているビーは知識として「一応言わせてもらうと、飲食店は客以外にもトイレを使わせる義務がある」と述べるも「店のルールなの」の一点張り。
「漏れそうなの…」ともはや泣きそうなビー。そんなビーにもお構いなしに接客を続ける店員。見かねた金融マンのベンが自分のレジの順番が来たところで「ハニー、いつものでいい?」とビーに尋ねる。頭が回らず驚いているビーを見ながら「妻にダブルエスプレッソ…でも最近睡眠不足だろ?シングルがいいかな?昨夜も遅かったし」と助け船を出し、飲み物の選択肢まで与える紳士なアシスト!
やっと思考が追いついたビーは「そうだった、ペパーミントティーにしとく。砂糖は2つで。さすが夫ね」と返す。さらに「妻は客だからトイレを使っても?」と会心の一撃!店員は、ぐうの根も出ないベンの振る舞いにやれやれという表情で渋々とキーを渡す。二人はもちろんこの後最高なデートへと繰り出すのだった…。身悶えするような最高のデートシーンは劇場で確かめてみよう。
さらに、映画コメンテーターのLiLiCo、恋愛コラムニストの神崎メリ、コラムニスト・ラジオパーソナリティーのジェーン・スーから絶賛コメントが到着。コメントは以下のとおり。
『恋するプリテンダー』は全国の映画館にて絶賛公開中。
著名人コメント
ダサさに笑えた後にキュンとした。
キラキラと輝くふたりに
こっちも爽快な気分になった!
どんなときにでも合うビタミン映画だ!
LiLiCo(映画コメンテーター)
大人になると過去が邪魔して
恋することに臆病になっちゃう。
「もう傷つけることも傷つくこともイヤ…」
それでも良縁の気配を感じたら思い切って飛び込んでみなくちゃ!
人生はいち“ドキリ”♡
新しい自分に出逢いたい人にポジティブを与えてくれる作品です。
神崎メリ(恋愛コラムニスト)
本当のふたりは、誰よりも臆病で繊細。
そして結構、見栄っ張り。
一度は切れてしまった運命の糸を再びたぐり寄せるまで、
バカンスという名の修業は続く。
恋人同士のフリをしつつも心から素直になるのって、本当に大変!
ジェーン・スー(コラムニスト/ラジオパーソナリティー)