登場人物の話すコテコテの関西弁に魅了される女子が多数の本作は、家庭的な小料理屋を舞台に、誰とでもフレンドリーに話すことのできる肉食系関西弁イケメン店主と、東京から転勤してきてきたものの関西の空気に馴染めない真面目なバツイチサラリーマンによる、愛おしくももどかしい“ムズキュンラブストーリー”として、この冬ほっこりすること間違いなし!
第 2 話放送開始早々に、栄枝から言われた「どうやろか」をやたらと意識してしまい、あまりにもピュアすぎる表情をみせる純真無垢な曽我。その様子に、リアルタイム視聴者からの「曽我さん、かわいすぎる…」という声が SNS 上に飛び交った。
また、それに負けないくらいの“かわいい票”を集めたのは、曽我への告白以来、過剰に意識をしてしまい、曽我に対して好意の目線を送ってしまう栄枝です。そして、お互いを意識しすぎるあまりにぎこちなくなってしまう様子がまさに“ムズキュン”であり、「ひたすら主演の 2 人が可愛い」という声が多く上がった。
そんな今回の放送での飯テロシーンといえば、栄枝が指導して作るほやほやのたこ焼き。曽我家での 2 人きりのタコパシーンであり、もちろん胸キュン要素も満載。たこ焼き指導係の栄枝が、ピックでたこ焼きを回せずにいる曽我に対して、思わず後ろから手を回し抱きしめるような形になると、それが SNS 上では、『たこ焼きバックハグ』と名付けられました。そして、たこ焼きが完成すると笑顔の「両手ハイタッチ」には、ここでも「ハイタッチするのかわすぎる」とコメントが相次いだ。
そして、第 3 話の初デート予告には、早くも次週を待ちわびる声が上がります。今後の展開にも、ぜひご注目ください。
第 3 話 「趣味合わへんけどどうやろか」あらすじ
たこ焼き作りの特訓をきっかけに距離が縮まった栄枝(簡秀吉)と曽我(西山潤)。ある日、曽我から行ってみたい所があると言われ、栄枝は初デートだと舞い上がったが、何から何まで正反対な 2 人はことごとく噛み合わず…。相手に合わせてしまう栄枝は、曽我とのズレを感じながらも本人には言えないままデートを重ねていた。そんな様子を見て、かつての恋人・瑞樹(奥野壮)に振り回された過去を知っている幼馴染の要(堀家一希)は、また栄枝が傷つくのではないかと心配する。一方、「たまえ」に通い詰め、積極的にアプローチを続ける数代(村瀬紗英)に対して栄枝は、自身の恋愛対象が男性であることを打ち明けようか迷っていて…。
松本栄枝は母親が遺した大阪下町・路地裏にある安くておいくて家庭的なメニューを出す小料理店「たまえ」を切り盛りする若き店主。コテコテの関西弁を使う栄枝は、老若男女問わず誰にでもフレンドリーな性格で、居心地の良いお店はいつも常連で賑わっていた。 そんな「たまえ」に、東京から大阪に転勤してきたバツイチサラリーマン・曽我久志が上司に連れられてやってくる。栄枝は自分が作った料理をきれいに食べる曽我を見て一目惚れをしてしまい、唐突に「好きやんねんけど、どうやろか」と告白する。 ここのところ久志が何か悩みを抱えている様子に栄枝が話を聞くと言って促すと、久志はたこ焼きを焼いたことがないのに取り引き相手にたこ焼き作りがうまくなったと言い、ホームパーティーで披露することになってしまったと打ち明ける。 これはチャンスじゃないかと思った栄枝は久志にレクチャーすることを買って出る。
■たこ焼きが上手にできて2人でハイタッチ 栄枝も久志の家にともに行ってたこやきを作り始める。久志はワイシャツの袖をめくりあげて卵を割り、栄枝の指示を受けながら生地を作る。 真剣な顔付きでたこ焼きプレートに生地を流し込み、タコや紅生姜などの具を入れる久志。順調に焼けてきたたこ焼きを久志がピックで裏返そうとするがうまくいかず、見かねた栄枝が「あぁ、もっと、こう」と言ってピックを持つ久志の手を取ってクルッと裏返す。久志は「おお」と感動するが、ふと振り向くと栄枝の顔が近いことに驚く。 久志はお皿に取ったたこ焼きにソースや青のりをかけて「完成ですかね…」と言うと、栄枝は「ええ感じですやん」と笑って片手を上げる。久志もホッと笑顔になって両手を上げると、栄枝も両手で応えて2人でハイタッチするのだった。 栄枝に教えられながらたこ焼き作りに一生懸命になる久志がかわいく、2人の心の距離がまた少し近づいたことにうれしくなった。SNSでも「「2話も最高にムズキュンでした」「なにか受け取る時も、握手も、ハイタッチも、ずっと両手がでてくる曽我さんがとっても愛おしいです」「曽我さん天然あざとすぎる」「栄枝くんも曽我さんも可愛いです!」と視聴者が胸ときめかせているコメントが寄せられた。
原作:千葉リョウコ『好きやねんけどどうやろか』 全 1 巻(海王社「GUSH COMICS」刊)
出演:簡秀吉、西山潤
奥野壮、村瀬紗英、堀家一希
監督:柴田啓佑、高橋雄弥、遠藤健一
脚本:モラル
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
製作:「好きやねんけどどうやろか」製作委員会 読売テレビ / エイベックス・ピクチャーズ
©千葉リョウコ/海王社/「好きやねんけどどうやろか」製作委員会
オープニング主題歌: GENIC「I’ll Be There」(avex trax)
エンディング主題歌: SG「Palette」(LDH Records/SUPERGENIUS Entertainment)
公式 HP
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