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『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』公開決定!

人気アニメ「忍たま乱太郎」の劇場版アニメ『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』が12月より公開されることが決定。あわせて本作のティザービジュアルと特報が解禁し、あわせてキャスト、スタッフのコメントが到着した。

尼子騒兵衞の「落第忍者乱太郎」から生まれ、人々から愛されている国民的人気テレビアニメとなった「忍たま乱太郎」。2月22日、忍者の日に実施された「忍たま30記念!劇場版2作品特別上映会」のイベント内にて、本作の公開情報が解禁された。物語は、2013年に刊行された「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」を映像化したもの。制作をテレビシリーズと同じく亜細亜堂が務め、監督はシリーズ前作『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』(11)に引き続き藤森雅也が担当。脚本はテレビシリーズの脚本家であり、原作小説の作者でもある阪口和久が手がけるほか、乱太郎、きり丸、しんべヱ、土井先生の声はこれまでと同じく高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友、関俊彦が担当する。

あわせて解禁されたティザービジュアル、超特報には、普段はあまり見せない真剣な表情の忍術学園一年は組の担任、土井半助の姿が。ビジュアルの「迫る、白き闇。」というコピーからは、いままでの「忍たま」とは違う、忍術学園に迫る波乱が予感される。

乱太郎役の高山は「今年32シリーズ目に入りましたが、そこで3作目の劇場版のお話ですからね。感動です。一年は組の仲間と共に、実戦に強いところを見せられたら最高です」とコメント。また、きり丸役の田中は「めちゃくちゃ久しぶりの『忍たま乱太郎』の劇場版!!とても嬉しいです♪それも噂によると、きり丸にとっては兄のような父のような大切な存在の土井先生のお話らしいじゃないですか〜?これは、きり丸としても・そうさ〜100%勇気〜もう頑張るし〜かないさ〜!!!!!!頑張りますよ〜」と期待をこめて語っている。

一年は組の仲間たちと土井半助はどのような物語を繰り広げるのだろうか?人気エピソードの映画化に期待が高まる。

<声優&スタッフコメント>

●高山みなみ(乱太郎役)

「すごい!そして嬉しい!今年32シリーズ目に入りましたが、そこで3作目の劇場版のお話ですからね。感動です。きり丸、しんべヱや一年は組の仲間と共に、実戦に強いところを見せられたら最高ですね。乱太郎個人では、保健委員として人を助けたり、得意の絵や走りを披露できたら嬉しいです。そして、ファンの皆様。長きに渡り応援ありがとうございます。信じる、敬う、友情、勇気…いろいろなことを学ばせて頂いている作品です。皆さまの心に響く100%超の劇場版になるよう力を注ぎます。どうぞお楽しみに!」

●田中真弓(きり丸役)

「めちゃくちゃ久しぶりの『忍たま乱太郎』の劇場版!!とても嬉しいです♪それも噂によると、きり丸にとっては兄のような父のような大切な存在の土井先生のお話らしいじゃないですか〜?これは、きり丸としても・そうさ〜100%勇気〜もう頑張るし〜かないさ〜!!!!!!頑張りますよ〜ギャグアニメの『忍たま乱太郎』ですが、色々な設定資料を見ると奥が深いんですよね〜この劇場版は、きっとその辺りも、忍たまファンを喜ばせてくれるに違いない!!のです。ご期待ください!!」

●一龍斎貞友(しんべヱ役)

「おっ!なんと待ちに待った映画化!ブラボー!いまからどんな作品なのか、ドキドキワクワクがしんべヱのボディのようにパンパンに膨らんでおります。しんべヱは作品の中でよく食べて、よく寝て…いえいえ、寝てはいられませんよ。乱太郎、きり丸とスクラム組んで元気いっぱいあばれまくってくれることでしょう。忍たまとその仲間たち!?が大スクリーンで縦横無尽に活躍する姿、そしてハートフルな世界観を存分にお楽しみ下さい!乞う!ご期待!!」

●関俊彦(土井半助役)

「『忍たま乱太郎』劇場版というと、2011年の『忍術学園 全員出動!の段』以来。久々のアニメ劇場版にワクワクしています。しかも今回は、なんとファンの皆さんから絶大な支持を得ているという名作小説の映画化。いつもテレビで見ているお子さんたちのみならず、放送が始まった頃に見ていた、今は大人となった方達まで、幅広い層の皆さんに楽しんでもらえる作品になると思います。今年の12月は、ぜひファンの皆さんと『忍たま乱太郎』で盛り上がることができたら嬉しいです!」

●尼子騒兵衞(原作)

「皆さま!!お待たせいたしました!!『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』いよいよ満を持しての登場です。阪口和久先生著『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』はファンの皆さまから『劇場版で見たい!!』というお声がますます高まっていて、『いや、実は、なるのよ、映画に!!』と、どれだけ言いたかったか!!口がムズムズしていました。阪口先生の描く忍者はガチです、真剣です、クソ真面目です。ふだんは見られない、あの顔この顔が見られます。でも、ご油断召さるな、そこは、あの、“忍たま”の面々です。『真面目に忍者させてなるものか!!』と、勝手に動く、動く…。はたしてこれで忍術学園最大の危機を救う事ができるのか!?皆さまどうか手に汗握って、時にはお腹を抱えて、忍たまたちの活躍の目撃者となってくださいませ。私も固唾をのんで見守ります」

●阪口和久(脚本)

「小説を書いたきっかけは、尼子先生と当時の編集氏が居並ぶ宴席で、私が『小説書いてみたいんですけど』と言いだしたことで、お2人はその戯言を快くお引き受け下さいました。今回の映画化で、(原稿が遅れてご迷惑をかけた)お2人に、少しでも恩返しができたのであれば良いのですが。幸いにも良い評判を得たようで、この度亜細亜堂で藤森監督の手により映像化される運びとなりました。藤森監督は、一体どんな戦闘シーンを作ってくれるのでしょうか。すでに自分の仕事パートは終わり、気分は一般観客。いまからワクワクしています」

●藤森雅也(監督)

「13年ぶりの乱太郎です。出戻りにとってなかなか手強い作品でして、膨大な歴史考証、お約束、キャラ関係を再勉強中です。ただ、いまの自分に監督オファーが来た意図を考えますに、けっして過去作と同じようなフィルムを作って欲しい訳では無かろうと。その辺り、存分にアクセルを踏み込んで行く心積もりですので、いままでに無い忍たま乱太郎、ぜひ楽しみにお待ち下さい」

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