映画

『マッチング』バレンタイン試写会

映画『マッチング』トークイベント付きバレンタインデー特別試写会
日時:2月14日(水)
場所:神楽座
登壇:土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキ

代表作 Netflix オリジナルドラマ「全裸監督」(19)、映画『ミッドナイトスワン』(20)の内⽥英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描く、新感覚サスペンス・スリラー『マッチング』が2⽉23⽇(⾦・祝)に全国公開。

ウェディングプランナーとして仕事は充実しながらも恋愛⾳痴な主⼈公・輪花(りんか)役には⼟屋太鳳、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永⼭吐夢(ながやま とむ)役にSnow Manの佐久間⼤介、輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影⼭剛(かげやま つよし)役を⾦⼦ノブアキが演じる。そして輪花、吐夢、影⼭が巻き込まれていく「アプリ婚連続殺⼈事件」を杉本哲太、⽚⼭萌美、真⾶聖、後藤剛範、⽚岡礼⼦、⻫藤由貴ら実⼒派キャスト陣が、逼迫した演技のリアリティで恐怖を煽り、主題歌 Aimer「800」がクライマックスを切なく彩る。

今回、そんな映画『マッチング』のトークイベント付きバレンタインデー特別試写会が、バレンタインデー当⽇の2⽉14⽇(⽔)神楽座にて⾏われ、上映後にスペシャルゲストとして⼟屋太鳳、佐久間⼤介、⾦⼦ノブアキが登壇した。この⽇はバレンタインデーということもありカップル限定の特別試写会を実施した。

土屋は「バレンタインという、こんなすてきな日にお会いすることができて、とてもうれしいです」とにこやかにあいさつ。佐久間は生配信を見ているファンにも「ひとりかもしれないけど、俺らがいるからひとりじゃない」と呼びかけ「バレンタインなんでスイートな時間を作りたいと思います」と“いい声”で盛り上げた。金子も「貴重なお時間いただいてうれしいです。楽しみましょう!」と笑顔を見せた。

バレンタインデーのイベントということで、話題はバレンタインの思い出に。土屋が昔、友チョコを作る最中、熱でチョコレートがとけないよう暖房を消してダウンコートを着て作っていたという思い出を披露すると、佐久間は「意外と太凰ちゃん力技なんだよね(笑)」とコメント。

佐久間は「学校で15個くらいチョコをもらった」と話し、「近々で言うと、今朝、土屋(太鳳)家の皆さんからチョコレートいただきました」と明かした。

金子が「人にたくさん会う日にこの日がきちゃうと大変」と言うと、土屋は「まだお渡しさせて(いただいていない)」と慌てた様子で向き直り、あとで金子にも土屋家からのチョコレートを渡す予定だったことを匂わせると、金子は「ネタバレだ!」と叫び会場を笑いに包んだ。

マッチングアプリを題材にした作品にちなみ、会場にはマッチングアプリで出会ったカップルも招待。観客から寄せられた悩みに答えるコーナーでは、会場から「彼を家族に紹介するとき、マッチングアプリで出会ったと正直に伝えるべきか」という悩みが。

佐久間は「結局大事なのって、どこで出会ったかっていうよりもどういう人かじゃないですか。自分の親に、この人はこういう人なんだよってちゃんと紹介できるのであれば全然言ってもいいのかな」と持論を展開。

金子も「あとからにしちゃうと、後ろめたかったのかなって」と同意し、土屋も「マッチングアプリで出会おうが普通に出会おうが、相手がどういう人かっていうのが心配じゃないですか。だから、(どういう出会いにしろ)そんなに変わらない気がします」と話した。

佐久間は悩みを寄せたカップルに「彼女さんのこと好きですか?」「出会ったのってどれぐらい前だったりするんですか?」「付き合ったのっていつぐらい?」「何が気になって(付き合うようになったのか)?」と、目をキラキラさせながら質問攻め。

金子から「近所の人みたい」と言われるも、「キュンキュンする話大好きなんで」と止まらず。司会者から「佐久間さんがたくさん質問してくださったおかげで、私、マイク置いてました(笑)」と感謝の言葉を聞くと、「すいません!」と恐縮しきりだったが、土屋も、イベントを明るく盛り上げる佐久間の気遣いと言動に「助かりますよね」と頷いた。

「マッチングアプリで人に会うとき、初対面で猫をかぶってしまうが初対面でいい印象を与えつつ素を出すにはどうしたらいいか」という悩みには、金子は「第一印象は大事ですから、猫をかぶるっていうか、マナーとしていい感じで出会うっていう…」と肯定。

佐久間も「最初はしっかりしたいとか、いろいろあるじゃないですか。そこで(第一印象と違う部分が出ても)減点方式という考えにならずに、プラスの部分が多くなればいいのかなと思います」とポジティブな回答をし、

土屋も「成長したいって思いが、猫をかぶるって言葉になってるだけ」と相談者の気持ちに寄り添った。相談者が言葉を探す場面では、佐久間が「むずいよな」と声をかけるなど細やかな心遣いも。

また、佐久間は、お悩み相談コーナーの終了を告げられると「もう終わり!?」と残念がり、フォトセッションでは使用したボードをスタッフが片付けやすいように最後まで手を添えて渡し、去り際にはステージから見えなくなるギリギリまで手を振り続けるなど、全方位への気配りを見せた。

日時:2 月 23 日(金・祝)
[初日舞台挨拶] 12:50 の回(上映終了後登壇) *全国同時生中継あり
[ぶっちゃけトークショー] 16:05 の回(上映前登壇) *全国同時生中継あり
登壇者(敬称略):土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキ、真飛聖、杉本哲太、⻫藤由貴、内田英治監督
以上予定
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
会場:TOHO シネマズ 六本木ヒルズ https://www.tohotheater.jp/theater/009/access.html
中継先会場:全国上映劇場(一部劇場を除く)中継実施劇場はこちらでご確認ください。
劇場入場者プレゼント
スマホステッカー
特別映像が視聴できる QR コード付完成披露試写会舞台挨拶ノーカット映像※各劇場無くなり次第終了
※動画はダウンロード不可
※特別映像の視聴期限:3 月 7 日(木)23:59 まで

物語・・・
ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚の尚美(片山萌美)の後押しでマッチングアプリに登録をすることに。
勇気を出して一歩踏み出し、デートに臨んだ輪花だったが、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男・吐夢(佐久間大介)だった。

その後も執拗にメッセージを繰り返し送る吐夢に恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山(金子ノブアキ)に助けを求めることに。
しかし時を同じくして”アプリ婚”した夫婦が惨殺される事件が連続して発生。被害者たちが輪花の勤める結婚式場で式を挙げていることが判明するのだった。
マッチング

『マッチング』作品情報

公開日 2024年2月23日公開予定
キャスト 監督:内田英治
原作:内田英治『マッチング』(角川ホラー文庫刊)
出演:土屋太鳳 佐久間大介 金子ノブアキ 真飛聖 後藤剛範 片山萌美 片岡礼子 杉本哲太 斉藤由貴
音楽 小林洋平 共同脚本:宍戸英紀
主題歌 Aimer「800」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.
配給 KADOKAWA
制作国 日本(2024)
上映時間 110分
公式サイト https://movies.kadokawa.co.jp/matching/
公式 X @movie_matching
Instagram @movie_matching
TikTok @movie_matching

(C)2024『マッチング』製作委員会

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