昨年12月に劇場公開し2ヶ月ロングラン上映となるなど話題となった映画『ブルーを
笑えるその日まで』が、7月21日(日)池袋HUMAXシネマズにて実施予定の夏休み特別イベント上映に学生100名無料招待することが発表となりました。
不登校を題材にした映画『ブルーを笑えるその日まで』が7月21日(日)池袋HUMAXシネマズで行う1日限定イベント上映に小中高生100名を無料招待することを発表した。
本作は、中学3年間不登校を経験した武田かりん監督が、タイムマシーンに乗って過去の自分を助けに行きたいという想いで製作し、不登校、いじめ、中高生の自殺など重い題材を扱いながらも、エンターテイメントに落とし込み、老若男女問わず心に響く青春ファンタジー映画として国内映画祭を席巻した。主題歌には多くの人に勇気を与えてきたRCサクセションの名曲「君が僕を知ってる」が使用されており、忌野清志郎のロックな歌声と内気な中学生2人の青春が共鳴した奇跡のラストシーンは必見との口コミが話題となった。2023年12月アップリンク吉祥寺で劇場公開を迎えると、連日多くの観客が押しかけ、5度の上映延長、2ヶ月間のロングラン上映となった。その勢いは地方各地でもおとろえることなく総動員人数は3,000人を突破。そして今夏、アップリンク吉祥寺でのアンコール上映も決定している。
武田かりん監督は、『「いつかタイムマシーンが発明されたら、大人になった私はきっと、ひとりぼっちの私を助けにきてくれる」そんな空想にすがるしかなかった中学生の私。それから10年以上経ち、不登校や自殺未遂を経験した私も大人になって、沢山の人と繋がり、この映画を作りました。それは、10代の私が、当時かけて欲しかった言葉、見たかった景色、出会いたかった希望、それを詰め込んだ物語です。この映画はきっと君の手を握ってくれるはず。生きていれば、君の人生もいつかきっと輝くということを、この映画で私が証明します。』と参加を呼びかけた。
また、上映後の舞台挨拶には、W主演の渡邉心結、角心菜らキャスト、武田かりん監督の登壇が予定されている。
あらすじ 安藤絢子(アン)は学校には馴染めない、ひとりぼっちの中学生。薄暗い立ち入り禁止の階段が唯一の居場所だった。そんなある日、不思議な商店で魔法の万華鏡を貰う。それを覗くと立入禁止の扉が開きその先の屋上には同じ万華鏡を持った生徒、アイナがいた。二人はすぐに仲良くなり夢のような夏休みを送るのだが、屋上には「昔飛び降り自殺した生徒の幽霊が出る」という噂があった。その幽霊がアイナなのではないかと疑念を抱きながらもお互いにとってかけがえのない存在になっていくのだが・・・ |
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年12月9日 |
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キャスト | 監督:武田かりん 出演:渡邉心結 角心菜 丸本凛 成宮しずく 佐藤ひなた 夏目志乃 片岡富枝 宮原俐々帆 根本拓洋 鳥谷宏之 土屋いくみ 若林秀敏 松澤可苑 荒澤智也 |
配給 | 映日果人(配給協力:SPOTTED PRODUCTIONS) |
制作国 | 日本(2022) |
上映時間 | 99分 |
公式サイト | https://www.bluewo2023.com/ |
(C)2023 ブルーを笑えるその日まで
『ブルーを笑えるその日まで』(2022/日本/99min/シネマスコープ/カラー/DCP)
【キャスト】渡邉心結、角心菜、丸本凛、成宮しずく、佐藤ひなた、夏目志乃、片岡富枝、宮原俐々帆、根本拓洋、鳥谷
宏之、土屋いくみ、若林秀敏、松澤可苑、荒澤智也
【スタッフ】脚本・監督:武田かりん
プロデューサー:田口敬太、協力プロデューサー:田中佐知彦
撮影:上野陸生/照明:稲葉俊充/美術:野中茂樹/ヘアメイク:吉田冬樹/助監督:平岡凌/制作:田丸さくら
主題歌:RCサクセション『君が僕を知ってる』(Licensed by USM JAPAN, A UNIVERSAL MUSIC COMPANY)
製作:映日果人/武田かりん/kotofilm
配給:映日果人/配給協力:SPOTTED PRODUCTIONS
協力:埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
©2023 ブルーを笑えるその日まで