『グラディエーター』『エイリアン』など数多くの名作を生んだ巨匠・リドリー・スコットが監督を務め、日米の豪華キャストが集結した80年代を代表するクライム・アクションの傑作『ブラック・レイン デジタル・リマスター版』が、シネマート新宿ほかにて1月30日(木)まで絶賛上映中。
男の友情とロマンが詰まったクライム・アクションの名作がスクリーンに蘇る。
巨匠リドリー・スコットが、製作費約59億円をかけて大阪での本格ロケを敢行したクライム・アクション巨篇。マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作など日米を代表する豪華スターが共演して大ヒットを記録した。顔ぶれの豪華さと熱演は、公開から35年が経った今もなお伝説として語り継がれている。また本作は、松田優作のハリウッドデビュー作であり、劇場映画作品としては、遺作となったことでも知られている。松田優作が、俳優人生をかけて挑んだ鬼気迫る演技と圧倒的な存在感に、ロバート・デ・ニーロも共演を熱望したと言われている。劇場公開から35年、また高倉健の没後10年、松田優作の没後35年という節目の年を迎えた本作は、2025年1月末日をもって国内上映権が終了する。上映期間の延長がない、“日本最終上映”となるため、ぜひこの機会に名優たちの若かりし姿と、銀幕の中で生き続ける高倉健、松田優作の雄姿を、映画館で目に焼き付けていただきたい。
“日本最終上映日”となる1月30日(木)に、一夜限りの特別セレモニーを開催!
1月24日(金)より1週間限定での公開を迎え、惜しまれつつも“日本最終上映”となる本作。上映終了日である1月30日(木)に一夜限りの特別イベントの開催が決定した。1月30日(木)シネマート新宿18:30の回上映後に行われるトークショーには、女優・写真家であり、松田優作氏の妻である松田美由紀さんが登壇。劇中の鬼気迫る演技と唯一無二の存在感で、日本だけでなくハリウッド映画にも大きな影響を与えた松田優作氏の没後35年、公開から35年の今だからこそ聞けるエピソードや本作の魅力を語り合う、特別な一夜となるだろう。
【トークイベント付き上映会詳細】
日時:2025年1月30日(木) 18:30の回(上映終了後)
場所:シネマート新宿 スクリーン1(新宿区新宿3丁目13−3 新宿文化ビル6階)
登壇者:松田美由紀さん ※予定なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
販売情報:1月28日(火)0:00より、シネマート新宿オンラインチケット予約開始
シネマート新宿オンラインチケット予約ページ:
https://www.cinemart-ticket.jp/shinjuku/schedule/index.php
※チケット料金は一律2,000円となります。(各種割引&無料招待券の利用不可。先着受付順となります。)
※残席がある場合は、1月28日(火)9:55より、シネマート新宿劇場窓口においても販売いたします。
『ブラック・レイン デジタル・リマスター版』
原題:Black Rain
CREDIT
監督:リドリー・スコット
出演:マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作
1989 年/アメリカ/英語・日本語/125分/カラー/2.39:1/5.1ch/原題:Black Rain
配給:シンカ
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