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映画『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』

【イントロダクション】

ブラム・ストーカーによる名作小説「吸血鬼ドラキュラ」から、最恐と評される“第七章”を初めて映画化した『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』(原題:The Last Voyage of the Demeter)が、2023年9月8日(金)に日本で公開されます。

物語は、ルーマニアのカルパチア地方から英国ロンドンまで謎めいた50個の無記名の木箱を運ぶためチャーターされたデメテル号の船上で展開されます。船は洋上で毎夜不可解な出来事に遭遇し、航海日誌(キャプテンズ・ログ)に記されたおよそ1ヵ月にわたる壮絶な物語が描かれます。英国へ帰国するために乗り込んだ主人公クレメンス医師を演じるのは、『ストレイト・アウタ・コンプトン』でドクター・ドレー役に抜擢されたコーリー・ホーキンズ。他にも『DUNE/デューン 砂の惑星』のデヴィッド・ダストマルチャンや『カモン カモン』のウディ・ノーマンなど、注目の俳優陣が出演します。

そして、ドラキュラ役には名優ハビエル・ボテットが抜擢され、彼の異様な存在感が作品に一際の恐怖と興奮を与えています。監督にはホラー映画の鬼才であるアンドレ・ウーヴレダルが起用され、トム・スターンが撮影監督として参加しています。逃げ場のない洋上で繰り広げられるパニックと恐怖が、純血100%正統派のドラキュラ映画として、観客に圧倒的な緊張感をもたらすことでしょう。『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』へのご期待をお願いいたします。

 

【ストーリー】

ルーマニアのカルパチア地方から英国ロンドンまで、謎めいた50個の無記名の木箱を運ぶためにチャーターされたデメテル号は、洋上で毎夜不可解な出来事に遭遇します。この物語は、デメテル号船長の航海日誌(キャプテンズ・ログ)に記されたおよそ1ヵ月にわたる無慈悲な存在との対峙を描いた壮絶な記録です。果たして、大海原を航るデメテル号に何が巻き起こったのか?そして謎に包まれた50個の木箱の中身とは……?

船上では謎の現象が次々と発生し、乗組員たちは不安と恐怖に包まれます。何者かによって船内が荒らされ、船員たちが次々と行方不明になる中、デメテル号船長は航海日誌に異常な記述を続けます。その中には、まるで存在しないかのような姿をした乗客の目撃情報や、血の匂いにおびえる乗組員たちの様子が綴られています。

一方、50個の木箱には何が入っているのか?その中身には何か秘密が隠されているのかもしれません。恐る恐る箱を開けると、そこには衝撃的な真実が明らかになるかもしれません。

デメテル号は海の真ん中で孤立し、乗員たちは未知の恐怖と対峙しながらも、何が起こったのかを解明しようと奮闘します。果たして、デメテル号の運命はいかに?そして、50個の謎めいた木箱の秘密が明らかになるとき、物語は最終章へと向かっていくのでしょう。『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』は、恐怖と興奮に包まれた壮絶な航海の物語です。

【ギャラリー】

【作品詳細】

原作:ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」(角川文庫)
製作:ブラッドリー・J・フィッシャー、マイク・メダヴォイ、アーノルド・メッサー
監督:アンドレ・ウーヴレダル
脚本:ブラギ・シャットJr.、ザック・オルケウィッツ
撮影監督:トム・スターン
音楽:ベアー・マクレアリー
出演:コーリー・ホーキンズ、リーアム・カニンガム、デヴィッド・ダストマルチャン、アシュリン・フランチオージ、ハビエル・ボテット、ウディ・ノーマン
提供:ユニバーサル・ピクチャーズ

配給:東宝東和
9月8日(金) 全国公開

公式サイト

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