世界的ベストセラー児童書を原作にした『ゴミおばけがやってきた』が10月4日(金)より公開。このたび豪華な日本版キャストのキャラクターボイスの入った本編 映像が解禁された。
本作はドイツのエアハルト・ディートルによる児童書で、日本では偕成社より出版されている「ゴミおばけ」シリーズが原作。最後のごみ収集員がいなくなってしまった町・スメリーヴィルを舞台に、ゴミが大好きオルヒーたちの大冒険を描いたファミリームービーだ。
第一報が解禁されると、SNSでは「予告も面白そうで、大冒険の予感がする!」「娘がおばけが好きで、息子にポスターの画像を見せたらドラゴンに大興奮してた!これは観に行くしか無い」「家族でゴミ問題を考えるきっかけにもなりそう!」「声優陣が本当に豪華でびっくり!!」などファミリーからアニメ好きの声優ファンまで喜びの声が多く溢れた。
このたび解禁されたのは、日本版キャストのキャラクターボイスが入った2つの本編映像。どちらも、マックスたちとゴミが大好きなオルヒーたちとの大冒険の始まりを感じさせる特別映像。
1つ目の映像は、オルヒーたちがゴミを美味しそうに食べる姿に衝撃を受けるマックス、ロッタ、フォームワージー教授のシーン。実は、3人はスメリーヴィルのゴミ問題を解決するため、匂いを吸収する機械を開発していたが、ひょんなことから機械が壊れてしまう。故障を嘆く教授をよそに、マックスはオルヒーたちがゴミ問題を解決する糸口になると気づく。運命的な出会いを果たしたことに喜んだマックスが「この町に来てくれてありがとう!」と感謝の言葉を伝えるも、モッシーとメッシーは不思議そうな様子で「え?」と声を上げるだけ。楽天家のオルヒーたちとの、コミカルなやりとりにも注目。
2つ目の 映像は、ハンマーの企みを突き止めるため、マックスが自転車に飛び乗って追いかけようとするシーン。ロッタはそんなマックスに驚き、「急にカッコつけてどうしたの?」と怪訝な表情を見せながらも、「すごくヒーローっぽいアイディア」とニヤリ。しかしすぐに、真っ赤なスポーツカーで颯爽と走っていったハンマーを、どうやって追いかけるのかという難題にぶつかる。メッシーの提案で、鼻も利く追跡にぴったりなドラゴンのファイアボトムに乗ってハンマーを追跡することに。なんと生まれて初めてドラゴンの背中に乗るマックスは、「ドラゴンの背中にシートベルトってないの⁉︎」と戸惑う。ファイアボトムがトップスピードで空に飛び上がると、さっきまで心配していたことも忘れてマックスとロッタは思わずその楽しさに歓喜の声をあげる。ドラゴンの背中に乗って冒険に出るという、誰もが子供の時に夢見た光景が画面いっぱいに広がる様子は、思わずワクワクしてしまうこと間違いなし!
また10月5日に公開記念イベントを開催されることが決定。登壇者は、主人公マックス役の松本梨香、マックスの母親のソフィア役の井上喜久子、悪徳業者のハンマー役の森久保祥太郎、ゴミがだいすきなオルヒーファミリーのモッシー役の高野麻里佳、メッシー役の葉山翔太の5名。チケットは、本日よりユナイテッド・シネマ豊洲にて発売開始。
イベント情報
10/5(土)11:00上映(予定) ユナイテッド・シネマ豊洲
登壇者:松本梨香、井上喜久子、森久保祥太郎、高野麻里佳、葉山翔太 合計5名
チケット:https://www.unitedcinemas.jp/toyosu/index.html
ゴミおばけがやってきた
2024年10月4日(金)よりユナイテッド・シネマ豊洲他にて公開
■キャスト
マックス:松本梨香
ロッタ:水瀬いのり
ソフィア: 井上喜久子
ハンマー : 森久保祥太郎
モッシー : 高野麻里佳
メッシー : 葉山翔太
オルヒー・パパ :岩崎諒太
オルヒー・ママ:新田恵海
オルヒー・じいちゃん :森嶋秀太
オルヒー・ばあちゃん :平山笑美
オルヒー・ベビー/ファイアボトム:前田佳織里
■スタッフ
監督:イェンス・モラー、トビー・ゲンケル
脚本:トビー・ゲンケル、ジョン・チェンバース
原作:エアハルト・ディートル
製作:スンナ・イーゼンベルク、ギーゼラ・シェーファー
制作会社:ヴンダーウァーク
原作出版社:フェラグ フリェドルヒ オエティンカー
共同制作:フェラグ フリェドルヒ オエティンカー、
配給:レオナインスタジオ
世界販売:ザ プレイメーカー
日本版制作スタッフ
翻訳:松本小夏
録音・調整:稲垣 聡
音響監督:サイトウユウ
提供:代々木アニメーション学院/チャンス イン
日本語吹替え版制作:代々木アニメーション学院/チャンス イン
配給:チャンス イン=ローソン・ユナイテッドシネマ
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