迫力満点のディザスターシーンや手に汗握る決死のミッションが繰り広げられる一方で、最前線に立つ者たちの葛藤や矜持を深く描く香港史上最大級のディザスター超大作『カウントダウン』。主人公・ファンを演じるのは”香港映画界のレジェンド”アンディ・ラウ。監督は2024年No.1ヒットにして香港歴代興行収入を塗り替えた『ラスト・ダンス（英題）』や『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件』はじめ数多くの作品の撮影監督を務めた、香港映画界で”いま最も熱い映画作家”のひとり、アンソニー・プン。
このたび解禁された予告映像は、産廃集積所で発生した火災を皮切りに、“高濃度セシウムの漏洩”という最悪の状況から幕を開ける。さらに時を同じくして巨大な熱帯低気圧が香港上空に急接近。「火災＋放射能汚染＋大型台風」という制御不能な三重の脅威が香港を襲う。
この未曽有の危機に駆り出されたのは、環境問題のエキスパート、ファン（アンディ・ラウ）と精鋭消防部隊。「俺たちが香港を救うんだ！」という彼の叫びとともに、ド派手なアクションと緊迫感あふれる映像が次々と展開。都市消滅まで、残された時間はわずか90分。絶体絶命の中、前代未聞の“爆破防壁作戦”の決行を迫られる様子が描き出される。果たして彼らは700万人を守り抜くことができるのか？ 炎と爆発に包まれ崩壊していく香港を舞台に、命を賭して前進する者たちの人間ドラマに注目。
猛火の中を前進する隊員たちの姿が“決死の作戦”に挑む覚悟を感じさせる、アナザービジュアルも解禁。チームのリーダー、キットを演じるバイ・ユーを中心に、ルイーズ・ウォン、ツェー・クワンホウ、フィッシュ・リュウら演じる消防隊メンバーが脇を固める。未曽有の大災害に立ち向かう、彼らの姿に思わず胸が熱くなる、力強いビジュアルとなっている。
あわせて、極限のミッションに挑む人々、そして崩壊寸前の香港を捉えた場面写真も一挙解禁。負傷した仲間を支え合う新人消防士たち、無線で必死に呼びかけるチームの美しき隊長メイエン（ルイーズ・ウォン）、そしてファン（アンディ・ラウ）と政府高官セシリア（カレン・モク）が対峙する緊迫感あふれる場面も。さらに燃え上がる香港の巨大施設など、写真の数々が本作のスケールと臨場感を感じさせる。
『カウントダウン』
5月2日（月）シネマート新宿ほか全国公開
出演：アンディ・ラウ、バイ・ユー、カレン・モク、ツェー・クワンホウ、イヴァナ・ウォン、ルイーズ・ウォン、フィッシュ・リュウ、ホ・カイ・ワ、ジェフリー・ガイ、リャン・チョンホン、ケニー・ウォン、ロッカー・ラム、ウェスリー・ウォン
監督・撮影：アンソニー・プン
配給：AMGエンタテインメント
2024年／香港／広東語／136分／カラー／シネマスコープ／5.1ch／字幕翻訳：澁谷展子／原題：焚城／映倫区分：G
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