雪の降る街を舞台に、吃音のあるアイスホッケー少年のタクヤ(越山敬達)と、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら(中西希亜良)、元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ荒川(池松壮亮)の3人の視点で紡ぐ物語。
到着した予告編は、アイスホッケーの練習のためにスケート場に来ていたタクヤがフィギュアスケートを練習する少女・さくらの姿に心奪われる瞬間を捉えたシーンから始まり、カンヌ国際映画祭代表補佐兼映画部門ディレクターのクリスチャン・ジュンヌの「日本映画に新しい波がきた」というコメントが続きます。主題歌「ぼくのお日さま」のハンバート ハンバートの佐藤良成が手がけた劇伴が流れ始め、「アイスダンスに挑戦してみよう」という荒川の提案で、3人が試行錯誤する日々がはじまり──。
本ポスタービジュアルには、田舎町のスケートリンクで出会った3人が湖の氷上で満面の笑顔で寄り添う姿を、写真家の木村和平が撮影した写真が使用されています。
7月12日(金)からは、特製ポストカードセット付きムビチケカード(前売券)が発売決定。特典はアイスダンスのレッスンをするタクヤとさくら、五十嵐(若葉竜也)が働くガソリンスタンドを訪れた荒川を切り取った特別写真や、池松、越山、中西ら3人のオフショットなどがセットになった特製ポストカードセット。
『ぼくのお日さま』
吃音をもつホッケー少年・タクヤ(越山敬達)は、「月の光」に合わせフィギュアスケートを練習する少女・さくら(中西希亜良)の姿に、心を奪われてしまう。ある日、さくらのコーチ荒川(池松壮亮)は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似て何度も転ぶタクヤを見つける。タクヤの恋の応援をしたくなった荒川は、スケート靴を貸してあげ、タクヤの練習をつきあうことに。しばらくして荒川の提案から、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習をはじめることになり……。
『ぼくのお日さま』作品情報
公開日 | 2024年9月6日(金)テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国公開 |
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キャスト | 監督:奥山大史 出演:越山敬達、中西希亜良、池松壮亮、若葉竜也、山田真歩、潤浩ほか |
主題歌 | ハンバート ハンバート |
配給 | 東京テアトル |
制作国 | 日本(2024) |
公式サイト | https://bokunoohisama.com/ |
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