映画

『ねこのガーフィールド』世界猫の日に本国声優・クリス・プラットの“ねこ作り”映像解禁!

2023年に誕生45周年を迎えたガーフィールド。
その映画『ねこのガーフィールド』が8月16日(金)より全国の映画館にて公開となります。「猫の日」といえば、日本では鳴き声の語呂合わせで2月22日が一般的だが、実は本日8月8日は「世界猫の日」!動物愛護団体である国際動物福祉基金が2002年に制定し、<人間と猫の友情を深めあうとともに、猫に安全な生活を提供することを誓う日>とされている。

そんな「世界猫の日」に、本国アメリカで主人公・ガーフィールドの吹き替えを務めたハリウッドスター、クリス・プラットの役作りならぬ、“ねこ作り”映像が解禁!


神妙な面持ちで「猫とは何者か」「猫とは何か」「なぜ猫なのか」と問いかけるクリス。カメラが引くと、ソファーに座るクリスが沢山の猫たちに囲まれており、何ともシュールな映像となっている。続けて、全世界での認知度92%を誇る人気者のガーフィールドを演じるにあたって、「身体能力と好奇心と遊び心が要る」と解説。猫がいたずらにコップを前足でテーブルから落として割ってしまうと、なんとクリスもその真似をしてコップを落として割ってしまう!ノールックでコップを落とすところや、悪びれる素振りを一切見せないところまで見事なまでに猫になりきっている。生活サイクルも猫に合わせて“食っちゃ寝の生活”を送るあまり、ドクターストップ寸前だったとか⁉さらには、「半年はミャオしか言ってない」と衝撃発言も!さすが、過去には役作りのために体重を半年で27キロも減量したこともあるというクリス。ベッドの上で毛づくろいをしたり、猫のように手を使わずに水を飲んだりと、徹底した“ねこ作り”の甲斐あって、「本当に猫と通じ合えた」と真剣な表情でコメント。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ジュラシック・ワールド』では鍛え上げられた肉体美を披露しており、ハリウッドきっての“ワイルド俳優”だが、屈強なイメージを大きく覆す完膚なきまでの猫っぷりにクリス本人も、「観客にも伝わるはずだ。アカデミー賞にも」と満足げな笑みを見せている。

 

クリス・プラットのように猫になりきるのも良し!ガーフィールドの飼い主・ジョンのように甘やかすのも良し!「世界猫の日」である今日はとことん、猫との友情を深めあおう!

・ガーフィールド(山里亮太)冷蔵庫の中身を空っぽにするほど食べることが大好きで、月曜日とお風呂が大嫌い。なまけもので食いしん坊、ふてぶてしいけどどこか憎めない、世界イチ甘やかされた究極の家ねこ。かつてはふわふわモフモフな姿で“反則級の可愛さ”を放っていたが、今はグータラな毎日を過ごしすっかりぽっちゃりボディに。生き別れた父親ヴィックとの突然の再会をきっかけに初めて外の世界へ飛び出すことに!

・ジンクス(MEGUMI)ガーフィールドたちの前に立ちはだかる、ずる賢いボスねこ。存在感抜群のネックレスを身に着け、セレブ顔負けのオーラを放っている。歌うことやイタズラが好きというお茶目な一面も持っており、豪快な高笑いをかますこともしばしば。過去のある出来事をきっかけにヴィックに恨みを持ち、ガーフィールドたちにミルク泥棒をさせる。

・ジョン(花江夏樹)“反則級の可愛さ”を誇る子ねこ時代のガーフィールドと運命的な出会いを果たしたことで、孤独だった人生が一変する心優しい青年。ガーフィールドに振り回されながらも、ついつい甘やかしてしまう。

・オーディ ガーフィールドの親友犬で、ジョンとガーフィールドと一緒に暮らしている。どんなときもそばにいて、時には一緒に冷蔵庫の中身を空っぽにすることも。なまけもののガーフィールドを支え、ピンチの時には頼りになる忠犬。

・ヴィック(山路和弘)ガーフィールドの父親ねこ。ガーフィールドが小さい頃に生き別れてしまう。かつての仲間だったジンクスからミルク泥棒をするように脅され、再会したガーフィールドとともに冒険に出ることに。ヴィックが自分を見捨てたことに怒るガーフィールドだが、長年会えずじまいだった裏にはある理由が…。

・オットー(磯部勉)かつて牧場の人気マスコットキャラクターとして活躍していた雄牛。ある日突然、牧場から追い出されてしまい、ガールフレンドの雌牛・エセルと離れ離れに。エセルを救い出すため、ミルク泥棒をしようとするガーフィールドたちに手を貸すことに。

・ローランド(立木文彦)ノーランと共に行動しているジンクスの手下。デカくてしわしわな体とドスの効いた声が特徴的なシャーペイ犬。

・ノーラン(関智一)ローランドと共にガーフィールドたちを監視しているジンクスの手下。ギラついた眼光と長い舌が特徴的なホイッペット犬。

・エセル(日髙のり子)牧場の人気マスコットキャラクターの雌牛でオットーのガールフレンド。再びオットーと一緒に過ごせる日を待ちわびている。
※日髙の「髙」は「はしご髙」が正式表記です。
・バリー(浪川大輔)ジンクスの手下の青い鳥。しきりにおだてるもまさかの展開に…。

・モーリス(木村昴)左目のアイパッチが只者ではない雰囲気を醸し出している、保健所のねこたちのリーダー的存在。

・スニッカーズ(下野紘)モーリスの仲間のねこ。紫色の長い毛が特徴。

・オリヴィア(田村睦心)モーリスの仲間のねこ。横に伸びた緑色の頬毛が特徴。

物語・・・
飼い主のジョンに愛されて、“幸せ太り”な毎日を送ってきた家ねこのガーフィールド。親友の犬オーディと一緒に冷蔵庫の中身を空っぽにするまで大食いして、ほしいものは全部ジョンのお金でネットショッピング。食べることが大好きで、月曜日とお風呂は大嫌い!そんな平和な毎日だったのに…ある日突然、生き別れた父さんねこのヴィックが現れた!「悪いねこに追われているんだ、助けてくれ!」そんなヴィックを救うため、ついにガーフィールドはしぶしぶながら家から飛び出すことに―!初めての外の世界でガーフィールドが出会うのは、ヘンテコな仲間たちにずるがしこいボスねこのジンクス!?さらには、親子の絆が試される“ミルク泥棒大作戦”に巻き込まれるなんて聞いてないってば~! この夏、世界イチ甘やかされたぽっちゃりねこの涙あり!爆笑あり!ニャンダフル・アドベンチャーが始まる!
『ねこのガーフィールド』

『ねこのガーフィールド』作品情報

公開日 2024年8月16日公開予定
キャスト 監督:マーク・ディンダル
出演(声):クリス・プラット サミュエル・L・ジャクソン ハンナ・ワディンガム ヴィング・レイムス ニコラス・ホルト セシリー・ストロング ハーヴィー・ギレン ブレット・ゴールドスタイン ボーウェン・ヤン スヌープ・ドッグ 山里亮太 MEGUMI
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作国 アメリカ(2024)
公式サイト https://www.garfield-movie.jp/
作品公式X @GarfieldMovieJP