映画

『ねこしま』著名人から絶賛コメント到着

世界屈指の「猫島」、マルタ共和国の“猫文化”に迫ったドキュメンタリー『ねこしま』が2025年1月10日(金)より全国公開。このたび著名人コメントが解禁された。

野良猫と人間が共存する“奇跡の島”、マルタ共和国。猫を愛する住民たちへのインタビューが語るのは、「敬意を払ってくれ、自由な姿を見せてくれる」「愛を教えてくれる」マルタの猫たちの抗い難い魅力。愛らしくもたくましいマルタの猫たちと、彼らを支える人とのつながりから得られる強さと幸せの物語を描いた本作は、全米批評サイトRotten Tomatoes満足度100%(2024年12月24日現在)を記録したドキュメンタリー。野良猫たちの魅力あふれる姿と、彼らとの共存に奮闘する人々の絆も大きな見どころ。

日本公開に先立ち、映画をいち早く鑑賞した各界著名人からコメントが到着。声優の山下大輝、マルタ共和国の猫たちと縁の深い写真家の新美敬子、保護猫と暮らす歌手の藤あや子、猫写真家の沖昌之、保護猫と暮らす漫画家のミツコ、フォトエッセイストのなみそ、漫画家のカレー沢薫らから本作へ向けた応援の声が続々と到着した。コメント全文は以下のとおり。

著名人コメント ※順不同・敬称略

旅行したい国にマルタが入りました!この映画を観て思った事は猫を愛している人はとても心が豊かで優しいという事。そして猫はいつだって自由であるという事。そんな自由な猫に魅了された人間は人生の中心が猫になってしまうという事(笑)
皆の近くにいる家族(猫)に伝えてあげて下さい、毎日幸せをありがとう。これからもよろしくね!
―山下大輝(声優)

マルタの猫が生き生きとしているのは、彼らを守る人々と明るい日差しのたまもの。まるでその場面に立ち合っているかのような臨場感で物語は進みます。猫たちの動きをとらえるカメラワークがすばらしい。潮の香りが漂ってくる。きっと、マルタの猫に会いたくなる。
―新美敬子(写真家)

美しい地中海に浮かぶのどかな島には個性豊かな猫たちが住んでいます。 自由に伸び伸びと生きる猫たちはとても逞しく健気な姿を見せてくれます。それぞれにドラマがあり、それを支える優しい人間達がいて…地球上に住んでいる生き物達の共存の在り方を考えさせられました。
―藤あや子(歌手)

マルタにはたくさん猫がいるから撮影に行っておいでと言われることもあるのですが、
まだ訪れたことがないのでこの映画を見ながら予習してました。
景色も素敵で猫も愛情深く世話を受けているので懐っこくかわいらしいので撮りに行きたいなって。
心は もうマルタに飛んでます。
―沖昌之(猫写真家)

猫の魅力は世界共通。
美しいマルタ島で、人間と共存して暮らす猫たち。
だけど、けして綺麗事だけでは済まされない心が痛む現実もある。
そんな問題と誠実に向き合う、猫を愛する人々の姿が美しかったです。
今日もこの世界に生きる猫たちがどうか幸せでありますように。
―ミツコ(漫画家)

「なぁ、みんな!!! 猫たちの為にみんなで集まって、何かデッカイ事して救おうや!!!」という気持ちになる映画です。 思うだけじゃダメだ!! 行動に移す!!! めっちゃ心に火がつきました!!!
―なみそ(フォトエッセイスト)

猫の国「マルタ共和国」インタビューを受ける人たちが、どんどん饒舌になっていき、たまに様子のおかしなことを言い出したり、猫の巨大オブジェを作りつづけたりするのが「わかる猫好きってこういうとこある」という感じで好感が持てました。
日本がマルタのように、外に出れば猫がいるという環境であれば、私ももう少し家から出ると思います、日本マルタ化計画希望。
―カレー沢薫(漫画家)

島中の人々と猫が関わり合い、島全体の生き方や歴史を作っている ━━ それがねこしま。
猫を助け、猫に教えられ、本当の幸せを探していく。確かな絆がそこにありました。
「猫と暮らす」ということがどういうことなのか、改めて考えさせるドキュメンタリー。
― オキエイコ(ねこヘルプ手帳製作者)

作品情報

ねこしま
2025年1月10日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、新宿武蔵野館他全国ロードショー

2023/マルタ共和国/英語/カラー/71分 配給:ファインフィルムズ 原題:Cats of Malta 後援:マルタ観光局

監督:サラ・ジェイン・ポルテッリ 撮影:イヴァン・マレキン
出演:ミシェル・デグアラ、サルヴュ・ジルソン、ポリー・マーチ

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公式サイト catsofmalta-movie.com