山口祥行が主演する映画『田村悠人』が、初夏に劇場公開されることが決定。山口のコメントが到着した。
急に事業を拡大している横浜の貿易商。そのバックに中国マフィアがついているという噂を聞いた田村は、貿易商・武田に会いに行く。その帰り、田村の乗った車は何者かに襲撃される―。
なんとか無事に戻ってきた田村は、氷室に事務所へ戻ってくるよう伝えるが、いくら待っても氷室は現れない。不審に思った田村は事務所を飛び出す。
事務所の下で傷だらけの男・河原崎を見つけた田村は、河原崎が氷室の居場所を知っていると知り、案内させることに。河原崎の案内でたどり着いた先で、得体の知れない男たちが次々と田村に襲い掛かってくる。田村は無事に氷室を見つけ、共に帰ることができるのか―。
シリーズ同様、総合プロデュースは、氷室蓮司役も務める本宮泰風。本作では原作も担当している。監督もシリーズに引き続き辻裕之が務める。アクションシーンがメインとなる本作でアクション監修を担当するのは、数々の特撮シリーズを手掛けてきた坂本浩一だ。
主演の山口は「日本統一シリーズの中でも群を抜いてカルト」「任侠映画の枠をぶっ壊した作品」と作品への期待が高まるコメントを寄せている。

映画『田村悠人』は、初夏公開。
※山口祥行のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■田村悠人/山口祥行
驚愕!
驚いた!
田村の映画化の話は事前に知っていが、脚本を読んで本当に驚いた。
任侠映画でも色々なジャンルがある。セオリーもある。
だが、この田村悠人は、それを全部ぶっちぎっている。
任侠映画の中でも群を抜いてカルトだ。
日本統一シリーズの中でも、群を抜いてカルトだ!
制作チームが攻め過ぎて、任侠映画の枠をぶっ壊した作品
田村悠人
なにも考えずに楽しめる作品に仕上がりました。
期待してください。