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「グラデミー賞」レジェンド賞を磯山さやかが受賞

タレントの磯山さやかが、東京・文京区の講談社で開催された「グラデミー賞」受賞セレモニーに出席した。この賞は、創立40周年を迎えた写真週刊誌「FRIDAY」がグラビア業界の発展を目的に設立したものである。磯山は、写真集のタイトルや販売数、ファン投票などのポイントで競うレジェンド賞を受賞し、デコルテを強調した紺のワンピース姿で登場した。

彼女は「2000年にデビューし、グラビアを始めて25年が経ちました。『FRIDAY』さんには多くの支えをいただき、長く続けていると素晴らしいことがあると実感しています」と受賞の喜びを語った。また、「この賞は、グラビアや『FRIDAY』さんからの感謝の気持ちを受け取ったように感じます」と述べた。

現在41歳の磯山は、長く活動を続けている秘訣について「グラビア撮影は本当に楽しいもので、好きだからこそここまで続けられた」と明かした。今後の活動については、「次に写真集を出すとしたら、それが最後になると思います。毎回、勝負をかけて取り組んでいますので、もし機会があれば頑張りたい」と意欲を示した。次の写真集のテーマについては、「年齢によって表情や体つきが変わるので、それをあえて表現したい」と語り、”今の磯山さやか”を伝える意向を示した。

なお、大賞は榎原依那、新人賞は矢野ななかと白濱美兎、グローバル賞はピョ・ウンジ、審査委員特別賞は鹿目凛が受賞した。