ダイアン・キートン主演のコメディ映画「アーサーズ・ウイスキー」が、2025年1月17日より劇場公開されることが決まった。
「アーサーズ・ウイスキー」は、ウイスキーを飲んで若返った女性3人が、夢のラスベガスへ向かう物語。発明家だった夫を亡くしたジョーンが、親友リンダとスーザンとともに夫の作業場を片付けていると、秘密裏に蒸留されたウイスキーを発見する。ウイスキーを飲んで寝入ってしまった3人が目覚めると、体が若返っていることに気づき、バーやナイトクラブに繰り出したものの、自分たちが若い精神を持ち合わせておらず、数時間で体も元に戻ってしまう。ウイスキーが残っている間に願望をかなえようと思った彼女らは、やりたいことリストを作成して、一番の夢であるラスベガス旅行を決行。ラスベガスで過ごすうちに、ありのままの自分でいることの大切さを知った3人だったが、ある日事件が起きてしまう。
離婚経験を持つリンダ役には、オスカー女優で、今も出演作が絶えないダイアン・キートン。夫を亡くしたジョーン役をテレビや舞台を中心に50年以上のキャリアを持つパトリシア・ホッジが演じ、キッチンカーの男に恋するルル役をシンガーでもあるルルが務めている。そして、本人役として歌手ボーイ・ジョージが特別出演。監督は、プロデューサー兼共同脚本も務めるスティーヴン・クックソンが担当している。
【作品情報】
アーサーズ・ウイスキー
2025年1月17日(金) 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開