「きみといた世界」公開決定｜エンタメスクリーン

日常では交わることのなかった”コミュ障”で”ぼっち”の高校生・卓とクラスの人気者・碧衣が、他に誰もいない謎の世界に迷いこんだことで繰り広げられる青春SFラブストーリー映画「きみといた世界」が、2024年12月14日より劇場公開されることが決まった。

「きみといた世界」は既存の漫画による映画化や映画のコミカライズではなく、自身の漫画を映像化したかったarawakaと、SFで青春ものの映画が撮りたかった政成和慶監督によって、共同でストーリーが考えられたプロジェクト。映画の公開に先立ち、晩秋から毎週金曜日に漫画のモノクロ版がarawakaのXを始めとしたSNSで無料配信され、漫画のカラー版（全9話予定）も電子書籍での配信を予定している。漫画配信の最新情報は、arawakaのX及び映画公式SNSで随時発表する。

碧衣役を務めるのは、中学生の時に雑誌「二コラ」でデビューし、数々のドラマやCMにも出演している中川可菜。卓役をオーディションで選ばれた高橋改が演じる。管理人役に弓削智久、碧衣が好きだった佑太役に阿部快征、碧衣の親友・理奈役にミスFLASH2018グランプリの保﨑麗が顔をそろえるほか、大久保幸輝、薮内大河、Kaito、上瀬一輝、武者梓音、渡邉陽、真砂豪、島野知也らが出演する。本作がデビュー作となる政成和慶監督がメガホンをとる。